今日は先日末に雨で延期した登山の再挑戦です。
昨日は9時過ぎまで仕事して、同じ課の後輩と
一休で小一時間飲んでから、帰宅。
目覚まし無しで5時起床。入浴、洗濯、靴干し、朝食をチャッチャと済ませて、出発。梅雨入りしたそうですが、今日はいい天気になりそうです。
実は金曜日も、5時半に目が覚めて、登山の日だと一瞬寝ぼけたのです。「なんで、携帯の目覚まし鳴らなかったんだろう!?時間ないじゃん」と思ったすぐに後に、「いや、今日は会社だな…」と気づき、二度寝しました
東京駅から中央線に乗り、「電車に乗りさえすれば…」と爆睡してると、乗り換えの立川を寝過ごしてしまい、2駅戻る羽目になりました。
4人の予定でしたが、1名は案の定の寝坊で連絡つかず。青梅駅で3人はそろい、古里(こり…ふるさとじゃないよ)駅で降りて、いざ出発。
晴れていますが、カンカン照りではなく、登山には良い感じ。奥多摩は東京よりもずっと涼しいです。東京都ではありますが。
行きしがら、寝坊の1名に電話をかけて起こし、御嶽駅よりケーブルカーで追いつくように指示を出し、3人で登り始めます。登山道に入ってからは、かなり急勾配の登り。おじさん、おばさん達を追い越し、ガンガン進み、一つ目のピーク、大塚山山頂に到着。この時点で標高は900メートル。

その後、寝坊を待つために、御嶽山のケーブルカー降り場で待機。合流してから、御嶽山に向かいます。
御嶽神社として、宿坊のような民宿街もありました。神社にお参りして、さらに日の出山に縦走すべく、出発。

尾根を縦走し、2時頃に日の出山に到着。遅刻やら、寝坊やら、色々ありましたが、全ての予定は1時間遅れですが、全て予定通りの行程です。そう…ということは、当客の4時予定も5時になる訳で…密かに「(日没に)間に合うかいな」と不安に思い始めましたが、顔には出さず、かすかに急かしながら出発。
ここから、さらに下山までは10`の行程です…絶句する皆を先導し、突き進みます。

途中の伐採現場での1コマ。一面の木(杉の人工林)が切られて、集材された後です。
正直、スキーヤーとしては、『この急斜面、滑りてぇ〜

」って思った次第です。
道中は色々と話しながら歩くんですが、逆に話せなくなるようなペースはオーバーペースだと感じるので、ひとつの目安にしているんです。
もちろん、大学時代の思い出話とか、こんなことあったよね〜的な話もあるんですが、何回も登山やってると、結構そんな話は何回もしてるので、今回は結構、景気の話題とか、休日の過ごし方とか、「俺ら、社会人だ〜」ってすっげぇ感じる話が多かったかな。それはそれで、すごく新鮮だった。
5時頃に、五日市の街に降り立ち、そこから2`くらい街中を歩いて、終着点である武蔵五日市駅へ到着。駅のコンビニで、お菓子とビールをちょっと買って、秋川の川原へ。大学時代はここでBBQしました。
裸足になって、川に浸かると、ホントに冷たくて、足の疲れがフワッと取れる感じでした。薄暗くなるまで、話しながらゆったりしてから、電車で帰宅。
帰りの電車はみんなぐっすり寝ました。いや〜、歩いた、歩いた。

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