
桜と雪のコントラスト、春スキーの醍醐味です。
春スキー3日目にして、09-10シーズン、スキー人生8シーズン目、社会人4シーズン目の個人的には節目の年のシーズンが終わりを告げます。



@路線バスを待ちつつ。
Aいや、注意しようがない…。
B路線バスの窓から。
今日は塩の道祭りの栂池編に行く子どもらを送り出し、チビに絵本を読み聞かせてから、ゆっくり出陣。背中の二本の筋を意識出来てしまう筋肉痛っぷりです。

路線バスに揺られ、八方バスターミナルへ移動。そこから、臨時のシャトルバスに遭遇し、ゴンドラ乗り場まで行けました。
ゴンドラ乗り場では、まさかの大行列!登山だけの観光客もいたようです。一日券を買っちゃうと一日中滑っちゃいそうで、身体的に中弛みしそうだったので、自制して午前券にしました。
パノラマコースの整地を大回りや小回りで必死に滑りました。
大回りでは、足を取られないように、舵取りのポジショニングや、それでもアグレッシブさを出す為の谷回りでの重心移動を意識しました。
小回りでは、リフト下の割りと荒れてないトコや、わざと荒れてるトコを攻めたりしました。今回は春スキーということもあり、デモ10でしたので、あまりエッジに頼らず、自分から両足で板に乗る感じで、スキーに逆らわずに滑りました。トップが跳ね上げる雪つぶてを全身に浴びながら、駆け回りました。



一番上のリフトに登ってきました。登山の格好をして、上っていく人も見えました。


時々、黒菱やうさぎ平のコブにも行きました。トップが開くか、テールが開くかしてしまい、思ったように滑れませんでした。転んだって全然痛くないんだけど、身体が引けちゃってどうしようもありませんです。
4時間近く休み無しで、しこたま、思う存分、ひたすらに滑りました。
1時過ぎに下山のゴンドラに乗りました。下山すると、もう暑くて暑くて。白馬村でも20℃超えてたみたいです。板やブーツから滴る水で濡れるのも嫌だったので、シャツ一枚になって、バスターミナルまで歩きましたが、ホントに暑かったです。


白馬駅で時間があったので、マックとビールを買って、列車のホームでお花見。
満開の桜と雪渓のコントラストが素晴らしいです。
運良く名古屋駅行きの臨時の特急しなのがあったので、(臨時とは言っても)ガラガラの席で4時間ほど揺られ、名古屋駅に着きました。
名古屋駅で、正月に一緒にスキーしたスキーチームの後輩と待ち合わせ、近くの居酒屋で飲みました。俺も含めて全国に散ったし、全然別の人生を歩んでるけど、チームの仲間は一生もんだね。
新幹線は11時近くまであるみたいですが、10時過ぎに解散しました。たった一時間ほどで帰れるからね。
※ケータイのカメラは今朝起動したら、普通に動きました。今日はパシャパシャ撮りました。

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