土曜日は、大学のスキーチームのOB会でした。札幌から、名古屋から、そして私は大阪から。駆け付ける人は駆け付けます。
金曜日は異動発令日で、同じチームで向かいの席でやってきた優しい先輩が東京に行くことになり、飲み会がありましたが、苦渋の思いで、新幹線に乗り、横浜へ。
8時過ぎに職場を出られましたが、新幹線が混んでて、結局9時くらいの新幹線に乗り、江田には12時近くに着きました。
土曜日のOB会は夕方からでしたが、スキーチームの同期夫婦と一緒に、表参道でお昼ご飯を食べて、スタバでダラダラして過ごしました。今年はさすがに夏合宿が出来なかったので、久々にダラダラとした時間を過ごせました。
夕方からのOB会では、たくさんの先輩、たくさんの後輩、そして現役生である大学生の子達と会えました。
やっぱり、先輩と会うと、なんか自分も大学生の低学年の頃に戻るような気分になります。寂しがり屋で、いじられたがりな自分の扱い方を熟知してらっしゃる先輩方と一緒にいる時間はホントに有難いし、楽しいです。
後輩達といると、みんなでスキーに打ち込んでた頃のことが、昨日のように思い出されます。今の職場の部署は直属の後輩がいないから、慕ってくれる後輩とともに過ごす時間は、これも幸せな時間です。
大学生は5、6コくらい年下だから、もうほとんど知らない子達だけど、栂池だったり、去年の志賀合宿だったりで、自分の方は知られてるようでした。三年生の就活始めな子達と話したり、今のチームの様子を聞かせてもらったり。ある意味、自分の1つの原点のような場所が、脈絡とつながって、続いていってることを感じられて、当たり前ではない当たり前に、嬉しさを感じました。
今回は2年ぶりのの開催でしたが、とみに思ったのは、前述のような幸せとともに、その反対側にある時の流れです。
結婚してる先輩もかなり増えてたし、さらに子どもがいる先輩も増えました。実感も自覚もまるでないけど、そんな歳なんだよなぁ。
でも、やっぱり変わってないのは、自分のスキーへの情熱と、それがつなぐ仲間との和です。「昨シーズンはどうでしたか?」とか「もうすぐ次のシーズンですね?」って会話とともに、『次は山で会おう!』の挨拶は健在でした。
OB会から、二次会、そしてOBだけでの三次会まで行き、原宿から渋谷まで歩き、終電近くで帰りました。二年前よりは人数は少なかったけど、その分、ほとんどの人とじっくり話せた気がします。
大阪にいると、なかなか遊んだりできないので、ホントに良い時間を過ごせました。

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