
やっとこさ、滑走日数二桁台です。至上最小日数でシーズンを終えそうです。バスツアーも終わってしまいましたし、スキー場も続々とクローズしていっていますね。

今回は栂池SSの後輩と一緒にレンタカーで兵庫県の日本海側、ハチ北まで行ってきました。
一番上の写真、電光掲示が見えにくいですが、『−2℃』でした。3月末とは思えない寒さ。真冬の寒さです。雪も結構硬くて、どうやらエッジが丸まっているスピットファイヤでは、大回りができず、小回りに徹しました。
ハチ北は縦に広がったゲレンデで山頂はザクッとした雪に隠れたカチンコチンの凸凹アイスバーンでした。無理に踏ん張らずに転ぶ時は転がるようにしました。でんぐり返しのように、すぐに滑り出しますと、リフト上から「遊んでんのか???」という目で見られますが、転んでいるんです。
そして、早めのお昼を食べていると、見る見るうちに外が吹雪に。風の合間を縫うように、ゲレンデを移動しながら、滑りましたが、とうとう2時頃には暴風雪になり、下山。日本海側は雪のようです。
スタッドレスがレンタカーで受付終了していたため、ノーマルタイヤで来ていたので、早めに切り上げることに。
ゲレンデを離れれば、晴れて、雪もなかったけど、まぁ安全に越したことはありませんね。


帰り道の、養父温泉(やぶおんせん)の道の駅で、温泉に入りました。ぬるっとしてて、露天風呂がなかったのは残念だったけど、気持ちよかったです。
そして、出石(いずし)に行って、名物の『
皿そば』を食べました。全く知りませんでしたが、名物のようです。城下町も雰囲気ありました。
帰りの高速は運転しましたが、宝塚の手前までみぞれがずっと降ってて、大変でした。ワイパーを動かしながら、法廷速度きっかりで、帰ってきました。
さあ、いよいよシーズン終わり、どこまで日数伸ばせるかな!?

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