シーズン終盤、後輩を(執拗に)誘い、たんばらスノーパークに行ってきました。
これは最後に後輩にスマホで撮ってもらったコブ。
これが新生コブの滑り方。まぁ、これはかなり緩斜の部類に入るけれど。
掘れていない午前中は縦目なライン取り。ズラさなくても、板が接地さえしていれば、意外とスピードコントロール出来るもの。
溝が掘れてきた午後になると、バンクを使ったライン取り。
どちらもターン前半の谷回りで如何に接地していられるかが勝負。お腹や腰ではなく、膝で吸収することで、板のトップ落としができ、接地できる。そのサイクルが保てれば、もっと滑らかになるでしょう。かなり変わってきたけど、まだまだ膝に腰に、身体に悪い滑り方です。
あとは、整地では何と無くカバーできている左右差が、コブで、かつ後ろから見てみると、よく分かりますね。
基本的に身体が右側を向いているということ。身体の癖だけど、野球もサッカーも、右側を向くもんね。左手のストックを"巻く"のも長年の癖です。右外足ターンで外向が強過ぎ、ターンが詰まり、左外足ターンではターン前半の谷回りのスペースが取れず、無理矢理ストックを長く突いて板を横方向に抜けさせる。そして右外足ターンでやられる…。
とはいえ、スキーの通るラインは悪くないし、スキーの先落としやターンスペースは悪くない。うん、悪くない!



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