まとまった時間というか、気分の余裕がないとなかなか手が出なくなってしまった読書。久しぶりに読み漁ってます。
「武士道シックスティーン」「武士道セブンティーン」誉田哲也
サイトで評判が良かったので買ってみましたが、アタリでした。とっても面白い。青春って良いですね。
横道に逸れますが、「あさひなぐ」というマンガも何かコレに似てて、面白かった。武士道は剣道。マンガは薙刀。
「七つの会議」池井戸潤
久しぶりの池井戸潤さんの小説。書評にある通り、過去の短編・連作集よりも重厚感と軽快感あり。池井戸潤さんの小説は、小説としての1ジャンルを築いた、と何処かで読んだことありますが、まさにその通りだと思います。社会派小説ではなく、会社派小説。
「憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI」石田衣良
こちらも久しぶりの石田衣良。この作家さんのは最近やたら愛だ恋だという作品が多くて遠ざかってましたが、このシリーズは別モノ。やはり面白い。

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