オーストラリアで日本人にとって分かりにくいと言われるスポーツ、ラグビー(等)。
しょっちゅうテレビでやっているので何となく違うのは分かってましたが、ネットで調べてから見ると改めてよく分かってきました。
1 AFL (オーストラリアンフットボール)
ざっくり言うと、サッカーとラグビーとバスケットの要素を含んだもの。ボールは楕円形、競技場も楕円形(クリケットのスタジアム)。
ゴールに蹴り込むと6点、それ以外でゴールに入ると1点。
ボールをパンチするか、ドリブルするか、キックで進む。キックでのパスをダイレクトキャッチをするとフリーキック。
個人的にはコレが一番面白い。ボールが楕円形なので屈強な選手達がアタフタするのが面白い。
2 ラグビーリーグ
日本でのラグビーに似てるけど、ちょっと違うもの。一言で言うと、もっとスピーディー。
スクラムで押し合うと言うのはなく、タックルで捕まってもすぐに再開し、6回ずつ攻撃。
ゴールライン間際でキックでパスして、キャッチしてそのままトライするのは、目から鱗。
3 ラグビーユニオン
コレが日本のラグビー。上の2つに比べて、実はマイナースポーツ。
フルコンタクトなので親に人気がなく、屈強な体型なのでスマートな体型のAFLに比べて女性・女の子の人気もなく、オーストラリア代表戦(W杯が日本でありますね)以外はほとんどテレビでも取り上げられないそうです。

3