今日は同期での送別会でした。入社当時は6人いて、今は転勤で1人増え、結婚退社で1人減ったので、職場には6人です。
入社時から仲良くて、クラスメイトって感じだったな。
前から思うんだけど、お酒と供に(?)仲良くなった仲間と、お酒を知らない時代かお酒を供にせずに仲良くなった仲間って、自分の中でちょっと違ってて。それは決してどっちが良いとか、楽しいとかじゃなくて、盛り上がり方というか、時間の過ごし方が違ってて。
前者は、まさに大学の時の仲間で、普段の盛り上がりと、お酒を飲んだ時の盛り上がりが大小ではなく、2段階あって、後者は、普段からの盛り上がりがMAXというかいいテンションになる感じで、これは中学からの親友や、まさに職場の同期なんです。
会社の同期会っていうと、居酒屋とかでって感じなんだろうけど、うちらは専らデニーズなんかのファミレスでした。職場のそれぞれの部署の人間模様や同期の間でしかできないような裏話、お互いのプライベートのこととか…何時間でも居座って、盛り上がって、ホントに高校生のような乗りでした。
自分が知らないような勢いのあるというか、決して品がないという訳ではないんだけど、あけすけというかなんというか、そんな感じの女の子に対して、物静かで勢いに押されっぱなしで聞き役の男の子って感じなのも、上手くバランスが取れていて、良かったのかな。
でも、今日の話でも思ったけど、話の中で、恋だなんだって言ってたのが、いつの間にか結婚だなんだって話題が出てきたり、もう少ししたら、子どもが、とかって話になって、みんなの職場がバラバラになって、偶然再会するような頃には、「うちの子が受験で」とかっていう会話になるのかな、って言いながら、思いっきり笑いました。
出会って、3年半っていうと、中学・高校よりも長くて、月曜から金曜まで同じ場所に通って、っていうのを考えると、今回の初めての同期の転勤っていうのは、ある意味、みんなにとって、『卒業式』のような思いがあったのかな。

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