
『また、山へおいでよ』(岳より)
いよいよ、2010-11シーズン最終日。史上最小滑走日数にして、史上最高の記録と感覚を持って、スキー人生第三章の始めのシーズンが終わります。
今日も八方尾根ですが、朝からベルハートのおかみさんに八方バスターミナルまで車で送って頂けました。今日は昼までで上がりですが、ゴンドラもリフトも全く並びもせず、ハイペースで十二分に滑れました。

バーンが荒れる前に初めは整地で中回り。
ウサギ平の北側のコースは中急斜面から緩斜面になるコースで、リフト乗り場手前の緩斜面での内傾が気持ち良かったです。この日は気持ち良さ優先で、切り換えはやや雑に。谷回りでの外足は軽めか浮いてる感じでした。

山頂に行ってみました。北アルプスの絶景と、白馬・小谷の街、そしてコルチナまでが一望できます。
次は、黒菱ゲレンデ下部の整地で滑りました。ちょうど八方のイントラがいたので真似てみました。山回りでエッジを緩めるのと谷回りで重心を谷側に移動させるのを丁寧にすると、荒れ始めたバーンでも滑りが崩れませんね。

最後はコブ三昧。黒菱のややピッチの短いコブでは、谷側の股関節をつぶすようにして、吸収動作多目。ただし、腰がやや回ってしまい、テールが振れてしまい、両スキーがなかなか揃いませんね。どちらかというと、内スキーで滑っている感じでした。
ウサギ平の横に振られたコブでは、あえて吸収せずに、滑る位置を丁寧にコントロールしてバンクを使って滑りました。こちらの方がやや長く続けて滑ることができます。

サクラと雪山のコントラストはシーズン終わりの宝物ですね。
一日分は十分に滑っただろうという感じで1時過ぎに下りのゴンドラへ。バスターミナルで着替えて、白馬駅へ。白馬ヤマトヤに板をチューンアップに出して、新しくできたラーメン屋さん
『八煙』でお昼ご飯を食べました。もともとハイランドホテルんとこにあったそうです。魚介系のつけ麺を食べましたが、美味しかったです。

今回はスキーも白馬も楽しめたシーズンラストでした。
それでは、また来シーズン(半年後)に。
『雪山で会おう!』

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