じゃじゃ猫グルーミング・UP!

ん?何よ〜
朝から念入りで精がでますね〜
ワタシもちゃんと掃除しなきゃね。
猫のグルーミングのあとは毛が落ちているからね。
グルーミングUP!と言えば、←またまたこじつけ
ゆうきまさみ箸「じゃじゃ馬グルーミングUP!」
ていう競馬マンガがあった。
都会の高校生が北海道の牧場で行き倒れ、
助けられた牧場のお嬢さんに惚れちゃう。
そして高校を辞めて牧童になるお話し。
キャラが面白くて競馬マンガでは一番のお気に入り。
で、今ある競馬マンガの種類がコレ。
↓
他にも「馬なり1ハロン」とか色々あるけど、
もうココに置ききれないので実家に預けてあります。
本はね〜増えても捨てられなくてね〜
老後に読み返そうと楽しみに取ってあるのだ。

年金生活になったら贅沢できんだろうしね。
小説なんかは、もう読まないだろうという本を図書館に寄贈します。
多分、もう50冊くらいは持って行ったかも。
もしも後から読みたくなっても図書館へ行けばあるしね。
最も、人気のない本は何年か置くと処分されるんだけど。
村上春樹は全部持っていった。
何でアレが面白かったのは今は分からない。
好みが変わったんだろうね。
恋愛小説なんかも読まない。
どんなに切奈くてもアレはノロケ話だもん。
架空の人物のノロケ。
心のキレイな人が読むものだと思う。
ワタシの黒ココロでは無理っぽ。
動物関連もダメ。
馬の本は読むけど、
猫や犬はダメ。
キツイもの〜辛くて辛くて泣けて泣けて嗚咽嗚咽。
胃袋がぎゅうぅぅって絞られる。
一度何か読んで酷い目にあった(笑)から避けている。
だから幸福な猫マンガとかは読むけど。
で、競馬マンガで読み返せないのがある。
読み返すには覚悟がいる「優駿の門」
これを書いている、やまさき拓味の馬マンガはキツイよ〜
事実に基づいているから尚更キツイ。
虐待!虐待!人間はこんなに残酷なんだぞー!
っていうマンガです。
そこに感動も折り込むんだけど、
その感動も悲し過ぎる物語なんです。
絵はとてもキレイです。
これほど美しく馬を描く人はいないくらい。
けれどもどの競馬マンガも、
競馬はこんなに感動的だし面白いんだよ〜って、
気持ちが伝わってきます。
これから競馬を始めようかな?
って方は競馬マンガを読むと分かり易くてイイかも?
可愛い馬が面白い、よしだみほさんの「馬なり1ハロン」
フィクションが楽しい本島幸久さんの「風のシルフィード」「蒼き神話マルス」
なんかがおススメ度一番です。
馬券検討に役立つマンガは、
若林健次さんの「桜の季節に菊が満開」
むつ利之さんの「パパは馬券師」
が笑えて楽しく究極技みたいなのを教えてくれますヨ。
どれも古いマンガだから現在の競馬とは違うところもあるけど、
基本的にはお役立ちします。
そして競馬にどっぷり嵌ったら、是非読んで頂きたいのが、
吉川良・箸「血と知と地」
これはドキュメンタリー風の読み物ですが、
小説を読むように濃厚な物語になっています。
社台の吉田善哉(今はもう亡き)さんの一生を書いたものです。
ワタシはこれを読んで、
大抵の困難をクリアする強靭なハートを教えられました。
肺結核を抱えながらの牧場作業など、
それに比べればどんな事も屁のかっぱです。
どんなに馬鹿げた夢も、人の言葉に傷つくことなく、
前だけを見つめる豪胆さ。
ワタシのバイブルみたいなもんです。
世界観は違うが、土着の意味を知る。
人間はみな、土着人であるのだと。
泥臭さの美的世界が窺える作品です。
まあ、そう言った世界観の本は他にもたくさんあるだろうが、
ワタシはこれしか知らないのだ(笑)

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