今日は朝方、少し雨が落ちていたがすぐに晴れて来た。
おかげで洗濯物を外に干せて気持ちがいい。
二枚のシーツを洗った。
布団も干した。
これらはゆうべ、というか真夜中、
猫が在り得ないくらいのゲロで汚したからだ。
いったい、誰が布団に吐いたんだ?
いや、これだけの量は一匹なわけがない。
少なくとも二匹、吐いたのだと思われた。
掛け布団の上だけならまだしも、ご丁寧に中に潜ってまでして吐いていた。
そして薄暗い寝室へ入ったワタシ、
床にもゲロがあったのを知らずに踏んずけていた。
スリッパはゲロだらけ、床も歩いたワタシの足跡ゲロが。
時間はもう午前二時になったところ。
布団もシーツも取替え、カバーを掛け替え、
そして床掃除だ。
もう眠くてしようがないところでベッドへ入り、この始末。
そのせいか、猫は翌朝まあ、よく食べた。
あれだけ出してたんだから、そりゃお腹すくわな。
暖かくて満腹で、でろ〜んと伸びて寝るサンデー
昨日、花農家の方に頂いたひまわりの花。
もらった時は全部つぼみだったけど、こんなに開きました
お天気だととたんに花が生き生きするもんだね。
で、洗濯も済んだところで実家から電話が来た。
苫小牧の叔母にカニを貰ったから来い、と言う。
それじゃあ、晩御飯に頂くから夕方にでも行くと返事すると、
いや、出来るだけ早く、出来れば今すぐ来いと。
カニを餌に何かやらせるつもりなのは明白。
はいはい、と言ってすぐに家へ向かった。
母はせっかちな性格だ、人を待つのが何より苦痛らしい。
実家へ着くと、母は外で待ち構えていた。
家の中へも入らず、そのまま軍手と手鍬とバケツを持たされる。
天気が良いので畑の手入れをやれという事だった。
まあ、何となくそんな気がしていた。
だったら素直に電話でそう言えばいいのに。
けれども母は頼みごとを電話ではなかなか言わないのだ。
目の前で、逃げられない状態で、言う。
今まで母の頼みごとを断ったことなどほとんどないのに、
いや、この十数年、一度もないはずだ。
それでもこんなに警戒するのは何故?
伸びるだけ伸びている豆。
でもまだ実は大きくなってない。
さすがにこの天気では遅いなぁ〜
ミニトマトも青いまんま。
先週はもうすぐ食べられると思ったのに変わらず。
グラジオラスは派手に咲いていた。
倒れそうなのを棒で支え、ヒモで縛った。
雨上がりで元気一杯に伸びた雑草を取り、ようやく家に入れて貰えた。
けれども洗濯物を取り込まねばならないので一旦、帰る。
戻って来たところで、ちょうど父が碁会場から帰って来て、
少し早いが夕飯にした。
カニと刺身、ウニもあるので酢飯で食べたいから、
ご飯が出来るまで父と晩酌。
つまみは父が貰って来たツブ貝だ。
網の上で焼いて、グツグツしてきたところへ醤油をたらして食べる。
磯の香りが食欲をそそる!
ビールから焼酎へ変えたところで酢飯が出来た。
その上に母がほじってくれたカニの身を乗せて、
ウニ、ホタテ、エビ、なんかも乗せて頂く。
コレステロール、高いなぁ〜と言いながらもバクバク食べた。
父はカニ味噌を一人占めしてご機嫌だ。
うちでは昔から食べ物は早い者勝ち。
ひとり分、という勘定はない。
しかし、まだ仕事から帰らぬ弟のために母はちゃんと隠しておく。
息子

LOVE、天晴れだ。
これがワタシや父なら残り物しか食べられないはず。
そして食後は弟のために買ったという、ロールケーキの残りを頂いた。
ああ、ワタシのダイエットって...?

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