今朝は吹雪きでしたよ

四月だよね?
何で〜?
と空を睨んでも寒さは変わらない。
ならばワタシが変われば良いのだ。
寒いから、熱燗飲んでぐーたらしてやる!
で、
飲んでます、昼から。
湯豆腐にゆず味噌をつまみに熱燗が旨い〜

「NANA」を読みながらチビチビやっていると、
暇ではないはずの友人から電話が来た。
ナントカカントカ研究所で働いている、働き者だ。
子供の頃から変なやつだが、今も変わらず変だ。
学生時代、こいつとつるんでいた時期があった。
二人とも音楽の趣味が合い、
特に
所ジョージの歌が好きで、
ギターを弾いて歌っていた。
酒はワタシが教えてやった。
オンナはワタシの親友が教えてやった(笑)
つまりやつの青春時代はワタシが華やかにしてやったのだ。
やつは生化学とか言うのをやっているが、
一体、いつになったらワタシに若返りの薬を作ってくれるのか?
向こうは息抜きに電話してくる。
でも息抜きに仕事の話ばかりしては息抜きにならんだろう?
チンプンカンプンな話しばかりだが、
面白い話しもある。
「匂いの帝王」を読んだワタシに「匂い」のその後を教えてくれた。
この本を薦めてくれたのも彼だからね。
嗅覚受容体を大量に作り出す事が可能になっていたのね!?
まあ、これで人工鼻も作れるのかしらねぇ。
匂いを嗅ぎ分ける装置。
麻薬や爆発物もこれで感知して犯罪を防げるかもね。
『鼻』には多くの謎が残されていたんだけど、
科学の発展のスピードはすごいのね?
そして「おお!」と驚いた話。
精子細胞も匂い受容体を持ち、
卵子を見つけるための走化性に関連しているかもしれない。
へえ〜
精子は卵子の匂いを辿って泳いでいるかもなのね?
やっぱし匂いって大事なのねぇ。
でも匂う、事がすごい機能なのよね。
さて、匂う、とはどんな過程を経ているのかと言うと、
匂い分子が受容体にくっ付く
↓
すると受容体細胞内のG蛋白質が活性化される
↓
イオンチャンネルが開かれる
↓
ナトリウムイオンが細胞内へ入る
↓
活動電位が脳へ情報を送る
とまあ、こんな小難しい面倒臭い過程を経ているが、
う〇こ、をした後、すぐに「臭い!」と感じられるのだ。
ワタシは怠け者だが、ワタシの体は働き者だなぁ〜
と、しみじみ思う。
くんくん、おー匂って来ましたよ!
匂い受容体発動!
タジン鍋から美味しい匂い、鶏肉と鱈とキャベツの匂い♪
蒸した鳥肉は猫たちにあげますよ〜
美味しい匂いは大事だね。
食欲を沸き立たせるもんね。
でも一番大事なのは臭い匂い、異臭だ。
これが分からないと危険がいっぱい!
ワタシの匂い受容体も頑張ってくれている。
感謝だ。
しかし、まあ、けっこう酔ってる〜
昼酒はきくねぇ〜
まあ、明日はけっこう忙しくなるから、
今日はこのままだらだら過ごそう♪
たまには(?)いいよね
で、「NANA」の新刊はいつ出るんだ?

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