TVで
オグリキャップの追悼式の模様をやっていた。
ハイセイコーの時も、ナリタブライアンの時も、
ワタシはすぐに駆けつけたんだけど、
今年は父の容態が気になるのでお出掛けは出来ない。
すごく、残念です

最後に「さようなら」と「ありがとう」を言いたかった。
来年はきっと、墓参りに行きます!
それにしても名馬のお葬式とは豪勢で大掛かりなものです。
有名芸能人並みか、いや、ナリタブライアンに至ってはそれ以上だったかも?
オグリやハイセイコーは長生きできたのでファンも落ち着いたものだが、
ナリタブライアンは引退後二年くらいの早死にだったせいか、
それはもう、すべてが凄かった!
あれ以上大きな祭壇は無いだろうってくらいの豪華さ。
どこから来たんだ?ってくらいの日本中から集まった競馬関係者、
そして取材陣、ファン。
新冠で花屋と牧場を兼業している人に聞いたんだけど、
あの日は苫小牧から浦河までの花屋の花が売り切れたそうだ。
そして葬儀に来ていた坊さんは五人だったかな?
そのうちの一人は日本で三本の指に入るくらいの高僧で、
お布施は一千万円だったとか?
これは静内で葬儀屋をしている友人に聞きました(@@;)
北海道では文句なしに一番大掛かりな葬式だったようです〜!
ハイセイコーは葬儀のすぐ後くらいに行ったんだけど、
新冠の花屋さんで献花を買うと、
「ハイセイコーのだね?」って言われた。(^^;)
名馬の葬儀があるとしばらく近辺の花屋は売り切れが続くそうだ。
牧場では置き場所がないくらいの花・花・花!
ワタシはちょうど、弔問客が途切れた間だったようで、
牧場の人がハイセイコーの馬房まで案内して入れてくれた。
そして、
「これは最後の寝藁だよ。」
と言って、ハイセイコーが逝った時に敷いていた寝藁をくれた。
それは今でも神棚に飾ってあるんだけど、
本当は縁起が悪い事かもね?
でも宝ものなの


いいの、うちの神棚は馬のだから(^^;)
他にもオグリやナリブーの当たり馬券を飾っているし…。
たかが馬の葬式に、と言う人もいるだろう。
されど、
名馬、なのだ。

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