「う〜う〜」なっち


が唸っています。
なっちVSファビのバトル開始!
この二匹は前はとても仲が良かったんですよ。
何故ならファビはなっちには叔母さんみたいなものなんです。
なっちの母親と同じ家に暮らしていたから。
だから、なっちが子猫の頃からファビは知ってて仲良くしてたの。
とゆーか、なっちしか仲良くなれなかったんだよね。
なのに、年を取り、そしてオグリ亡き後、
ファビが変わってしまったんです。
ワタシにはいつものように甘えて従順なイイ子なんだけど、
なっちやサンデーにこうして攻撃するようになったんだわ。
まぁ、ワタシが「こらっ!」と怒鳴るとすぐにやめるんだけどね。
なので今のところ怪我などもしないでいる。
けれども最近は留守にする時間が多いので、
その間がちょっと心配だ。
ところで今日、野良くーちゃんが玄関の中に一時間以上居ました。
いや、居る事は珍しくないんだけど、
今日は玄関のドアを閉めても逃げようとしなかったの。
晩御飯をあげて、「もう食べて居ないだろうな〜」
と玄関のドアを閉めたら、いつもごはんを入れてあるダンボールハウスから、
顔だけぬっと出したのだ。
ドアが閉まっているのを分かっていても逃げようとしなかったんだよね〜
でも、それにはワケがあったのだ。
出るに出られないワケ、
それはドアの向こう側にお久し振りのパクちゃんが待ち構えていたのだ。
パクちゃんもまたでっぷり太ってたわ〜(^^;)
パクちゃんは何か食べたら帰って行く。
大してお腹は減って無くても、何か欲しいのだ。
なので、くーのためにもと外でごはんをあげた。
その間もくーちゃんは玄関の中のダンボールハウスでじっとしていた。
再びドアを閉めても、出て行きたい風ではない。
もしかしたら、このまま家の中へも?
そう思ったが、家の中へは決して入ろうとはせず、
ダンボールハウスから顔を出し、ドアの向こうのパクを警戒していた。
まぁ、車庫よりは玄関の中の方がずっと温かいし、
今夜はこのまま置いておけるかも?
そう思った。
でも、パクの食べ残しをそのまま玄関先に置いておくわけにはいかない。
食べ残しがあれば、そこに今度はカラスがやって来るからだ。
なので、茶わんをしまわなきゃ、
そう思って出たのが二時間後。
ドアを開けてワタシが外へ出てもくーちゃんは出てこなかった。
けれどもドアを閉めると、くーちゃんが出て来て「出せ!」
と訴え始めた。
一度、出られなくてパニックを起こした事があった。
またあんな風になると可愛そうなので、
でも、もしかしたら違う訴えかもしれないしと、
ドアを開けたら、やはりくーちゃんは出て行ってしまった。
玄関の方が暖かいのにねぇ。
それでもやはり、外がいいんだね。
でも、もしかしたら、
これからはこんな風に、少しの間でもドアを閉めて中に居れるかもしれないね。
しばれがキツイ夜なら、朝までくらい中に居たほうが安心だ。
明日の朝も来るだろうから、またドアを閉めてみようかな?

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