今日は父の入院日です。
病院に放り込んで、あれこれ世話焼いて、
帰りに銀行と本屋さんへ寄って帰って来ました。
父は直前までグズグズしてたけど、看護婦さんが美人なので喜んでましたヨ。
まづはひと安心。
明日からもずーっと父のところへ通いますよ!
はぁ、忙しくなるわ…(−−;)
学生が夏休みに入ったのでカラオケも忙しいし〜。
ガラスの仮面の新刊、47巻が出ました〜♪(^0^)
1巻が出たのが1976年、
もう35年もやっているんですよ。
じゃぁ、おかしゃんは35歳以上なんだニャ

そりゃそうだけど、あ、数えなくていいって!

漫画の長編って、最初から読んでると絵が変わっていくのも分かる。
もちろん、だんだん絵が上手になっているのだろうけど、
ワタシは昔の絵の方が好き、という作家さんも少なくないの。
ガラかめも昔の方が好きだな〜
ほら、この一巻の表紙なんて迫力あってさ、
これまでの少女マンガとは思えない力強い絵じゃな〜い!
思わず「どんな話だろう…」と手に取らずにはいられなくなる。
美内すずえはラブロマンスという少女マンガ王道ではなかったニャ。
そうそう!(笑・何故お前が知っておる!?)
どちらかと言えばミステリーっぽいのね。
そしてガラかめはどちらかと言えばスポ根に通ずるのよね。
天才も努力して栄光を勝ち得る、みたいな♪
ワタシは子供の頃、この真澄さまに恋焦がれたわ〜


ちょっと冷たくて、ハンサムでお金持ち♪
絵も昔の方がイケてない?
絵の魅力って達者なだけじゃないんだよね、
でも作家さんにしてみれば、やはり「巧く書きたい」と思うんだろうね。
最近は絵の達者な作家さんが多いもんね〜
CG加工の技術も上がって、本当にキレイな幻想的な絵も簡単に描けるようだ。
でもね、絵は想像力と言うから、
巧いだけじゃ惹かれないものなんだよね。
ガラスの仮面47巻はワタシたち毒者(笑)のイライラを、
少しだけ解消する展開になってくれた♪
でもまだハッピーエンドになんかならない。
大金持ちで美人なお嬢様の詩織さんは本当はやさしい人なんだろうけど、
恋の魔力は怖いね、そんな彼女をも悪魔に変えてしまうのだ。
一度堕ちたらとことんまで堕ちるのが世の常だが、
さて、詩織お嬢さんはどうなる事やら…(^^;)
真澄はピーンチ!なんだけど、
義父には本当の事を話せばそう反対されないかもしれないよ?
いや、マヤが紅天女になれば、義父だって納得するかも?
そう言う布石の話しじゃない。
だって、紅天女のために始めた事業だったはずよね。
なので、何はともあれ、マヤは紅天女になるしかないのだ。
それがハッピーエンドへの近道である。
でもワタシは素直じゃないから紅天女は亜弓さんがなると思うの。
マヤになって欲しいけどね。
けれども真澄は「俺の紅天女はマヤだけだ。」みたいなノリで終わるような…。
そうそう、桜小路クンは「いい役者になれたね♪」で終わりみたいな(笑)
きっと読んでいる毒者それぞれの最終回があると思う。
こんだけ引っ張ればね、色々想像する時間がたっぷりあるもんねぇ。
さて、がらカメはいよいよ佳境に!?
って展開なんだけど、まだまだ引っ張りそうだなぁ。
あと何年で終わるかな?
そして終わったら「あぁ、今までずっと読んでて良かったよ!」
と思う事ができるだろうか?
でも終わりに不満があったとしても「もういいや、」と思うだろうな。
マヤの物語は紅天女を目指して努力奮闘しているストーリーが、
何より毒者を惹きつけていたのだと思う。
結果ではなく、その過程に魅力がある。
ところでガラかめは1976年に一巻を出してもまだ47巻なのだ。
ワンピースなんて1997年に一巻が出て、もう62巻!
いや、来月には63巻が出るのだ。
およそ20年もの差があってこの違い!?
ジャンプはすごいな〜ジャンプの編集さんてすごいな〜
って思うのだ。
白泉社、ぬるくない?(−−;)

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