昨日はとうとう初雪が降りまして〜。
んで、今日はこんなん積もっててまだ降る〜!?
いつもは初雪ってサーっと降ってすぐに消えちゃうんだけどね、
今年のは「もう根雪?」って思うくらいにしぶとく降ってる(−−;)
雪が落ちると寒さが違います。
確かに水が氷に変わる冷気に包まれてます。
今日は野良くーちゃんがまだ来てません。
いきなりの積雪にビビって出て来れないのか…。
でも昨日は二日分もメシ食って行ったからまだ心配じゃないけど(^^;)
ところでうちにはもう一匹の野良パクちゃんが来てたんですけどね、
ちゃんとシャンプーして来ているから飼い猫だろうと。
その家も目星がついていたんです。
それで昨日、その家の方に会う事があり聞いてみました。
「あ〜、その子はねぇ、うちの子ってワケじゃないんだけど」
え?やっぱり野良なの!?
「ご飯もあげてるし、おうちもあって寝泊りしてるのよ。」
それはうちの野良くーと同じ環境って事なのかしら?
いつの間にか来て、棲み付いたと。
でも時々シャンプーしているのでてっきり飼い猫なんだと…、
「そうなのよね、何処かの誰かが洗っているみたいなのよ。」
え!?お宅が洗っているんじゃないんですか?
何だかパクは凄い猫だなぁ〜と(−−;)
一応は野良の部類に入るだろうが、うちとそこと他でも可愛がられているのだ。
うちとそこで飯を食い、そこで寝泊りし、よそでシャンプーまでして貰っている。
まるで港港に女が居て世話をさせているような(笑)
そして今日、仕事の帰りにその人のおうちを通りがかってみた。
ご飯と寝床のあるおうちだ。
そこはうちの近所の建設会社で、近所でも有名な猫好きのおうちだった。
だって猫用のベランダまで作り「猫さまのサンルーム」と呼ばれていたのだ。
さすが建設会社、と(^^;)
でも今は飼い猫たちも年老いて居ないようだったのだが…、
それでパクちゃんを愛でているのかもしれない。
で、家の前にはお目当てのパクちゃんの姿が!
ワタシを見ると嬉しそうにノドを鳴らした♪
なでなでしてると、ふとその向こうに怪しい物体が見えた!
いや、怪しいんじゃないわ(笑)
なーんと!可愛らしい立派な猫ハウスが建てられているではないか!
さすが建設会社が建てた家、みたいなキレイなのよ〜!
おい、これでも飼ってはいないと言い張るのか…?(・・;)
そしてパクは奥さんのステキな外車が停まっている車庫へ行き、
中をうろうろ徘徊し始めた。
勝手知ったる我が家、であるように。
そこへ奥さんが窓から顔を出して声を掛けてきた。
「そう?お宅でご飯食べてるのはやっぱりその子?」
そうで〜す、この子です(^^;)
「あらまぁ、おほほほ…♪」みたいに笑ってた。
夏場はほとんど毎日のようにうちで猫缶ひとつ、
ドライフードカップ一杯を食べたよ。
こんな金持ちのおうちで飼われていて(もはやそう言って過言ではない)
うちの野良くーちゃんのご飯を取ろうとするなんて…!
パクは同情の余地なし!
なんだけど〜、
実はパクちゃんはご飯もらうまで帰らないんだよね。
するとくーちゃんがうちに来れなくて食べられないんだよ。
だからパクちゃんにはこれからも食わせねばならないのかなぁ…?
困ったもんだ。

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