昨日、なっちを火葬しました。
なっちの姿が消えてしまう、本当にさよならです。
寂しくて寂しくて、
そしてワタシの目の前から消えてゆく瞬間ほど辛いことはありません。
あの瞬間は、胸に杭が打ち込まれるような痛みを覚えます。
手を伸ばして引き戻したい衝動を抑えるのが精一杯です。
「やっぱり、やめます!」
と、どんなに言いたいか…。
でも、なっちがキレイなままで虹の橋に行けるように、
その衝動は涙で押し流しました。
なっちの骨はとってもキレイでした。
真っ白で、あまり崩れもなくて、本当にキレイでした。
その証拠に、骨壷に入りきれなくて、蓋が閉まりませんでした。
崩しますか? と聞かれたけど、それは、出来ない!
そのままでいいからと、包み布で崩れないように上手く包んで持ち帰りました。
今は、みんながそばに居る居間へなっちを置いてあります。
お墓に入れるのは一応、四十九日後と思ってましたが、
どうやら明日から雪になるので、積もる前にと思ってます。
小さくなったなっちが悲しくて、まだ辛いけど、
みなさんのコメントやメールにはとっても励まされて癒されております。
本当に、感謝です。
今日もキレイなお花がなっちに届きました。
なっちも、そしてワタシも、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
なっちの姿が消えて、ファビやサンデーはどうかと言うと、
ファビは変わらないのですが、
サンデーが家の中をウロウロしながら、今まで聞いた事のない声で鳴いています。
たぶん、なっちの姿を探しているのではないかと…?
寒くなったので、きっと、なっちのぬくもりを求めているのでしょう。
ずっと、いつも寒くなればなっちと寝ていたんですもんね。
もう、相方はファビだけになりました。
これからはこうして一緒の姿が見られるのかな?
でも、すぐに離れて今は別々の場所で寝ております。
やっぱり、なっちがいいのかなぁ、と。

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