2008/6/30
後始末U 風景印

作品展の後始末のため、今日は全員が集まった。
作業の内容は、記帳していただいた方へのお礼状の分担。
それとクイズの正解者をより分けて抽選し
景品の梱包と宛名書き。
クイズは、しっかり作品を見てもらう目的を兼ねているので
展示物を見てもらえばすぐにわかるし
分からない人もまぐれでも当たるように3択にしてありました。
・・が、間違いの方も何名かありました。
何名に当たるかは、終了後
みんなが何点作品を提供してくれるかで決まるのですが
今回は41点の作品が提供されました。
うちわ、3Dの額、ワンパウの作品などです。
さあ、あなたには当たっているでしょうか。
今日発送しましたよ〜〜

2008/6/29
後始末 風景印

たとえば、台所で洗い物をしながら
別の用事を思い出したとする。
洗いものはあと少しだから
終わってから、その用事をやろうと思う。
終わったときには何の用事だったかすっかり忘れている。
たとえば、今やっている用事を中断して
思い出した用事を優先してやるとする。
すると、先にやっていたことをすっかり忘れている。
それが煮物だった時には悲惨なことになっている
場合がしばしばある。
そんな私が作品展の後始末をしているけれど
芳名帳を印刷しなければ・・・
クイズの景品を準備しなければ・・・
出品した絵手紙の仕分けもしなければ・・・
次々とある用事をちっとも要領よく片付けられない。
せっかくの雨天で片付け日和なのに・・・・

2008/6/28
消しゴムハンコ 絵手紙

やるべきことがあるのに、それをやらないで
関係ないことを始めてしまう癖がある。
このたびもそうで、作品展の準備があるのにもかかわらず
おのりさんのお地蔵さまを眺めていたら
ハンコが彫りたくなった。
それで彫ったのが上の画像。

おのりさんに送る前にもう一回失敬したのが
この画像。↑
皆さんに見ていただきたいけれど展示しきれない
絵手紙のファイルをテーブルに置いていたが
そのファイルの拍子に貼ったもの。

もう一冊のファイルには、瓦當を。
墨の濃さを変えたら文字もかなり変わりました。

2008/6/27
感謝状 絵手紙

作品展が終わりました。
来ていただいた方とお話していると
「どうして去年はやらなかったの?」
「楽しみにしていたんですよ」
などという声をたくさん聞きました。
「いつやるの?」とお電話を頂いた方もあります。
その待っていただいた気持ちを考えて
ウエルカムボードには
「やっと会えましたね」という言葉を入れました。

そしてこの感謝状は最後のほうに展示しました。
作品展を開く直前に東北で起きた大地震は
家などを失って呆然とする人たちをニュースで見るにつけ
浮かれて作品展をやる申し訳なさを感じました。
加えて、身近な人の大病が発見されたり
前日には共通の友達を失うという出来事さえありました。
作品展の前日になって
やむにやまれぬ思いでこの感謝状を書きました。
展では、感動してくださる方も多々あり
私たちがお礼状を送る前からすでに
何通かのお礼状を頂いています。
これからも小さな灯りではあっても
喜びや癒しのあかりをともし続け
発信し続けたいと思います。
ネットで見てくださったみなさんもありがとうございました。

2008/6/26
お土産 絵手紙

私たちの作品展では、見に来ていただいた方に
小さなお土産を用意しています。
今年のお土産はこれ、ミニバッグです。
一辺が4pほどで、15pの折り紙で作れます。
中に爪楊枝入れが入っています。
無地の紙には消しゴムハンコを押しました。
おもにこれはわっちゃんのハンコです。

このたびの作品展では、一度来られた方が
楽しかったからと、友達を連れて再度訪れてくださったり
見に来た人に勧められたからと
口コミで来場してくださった方が多くいました。
その方たちがみな「楽しかったから」と言ってくださったことが
とてもうれしく思いました。
授産所の方も大勢で来てくださいました。

また、帰り際に「来年もまた楽しみに見に来ますから
がんばって絵を描いてください」と
言ってくださった方も何人かあります。
ありがたいことです。

2008/6/25
ご対面 絵手紙

今日は癌の闘病生活を送っている方が
来場してくださいました。
見ず知らずの彼女から電話をいただいたのは
今をさかのぼる一年前でした。
「友達からどらポケの作品展はとても楽しいからと
お誘いを受けましたが、その時は元気も
髪の毛もありませんでした。
今度はぜひ行きたいと楽しみにしているのですが
今年はいつ作品展をやられるのでしょうか?」
そういう内容でした。
残念なことに昨年は作品展をやることを中止しました。
その旨をお伝えしましたが
私たちにできることをやらせていただきたいと
皆で絵手紙を送らせてもらいました。
彼女からはすぐさま返事が届くようになりました。
一年間のメンバーとの交流を経て
今日はお互いに初めての対面が実現しました。
積もる思いのお話を聞いて
私たちのほうが元気を頂いた気がしました。
元気のない時は元気のない時の絵を見てもらおう
言葉はやはりありがとうしかないと。
絵手紙のパワーをまたまた再確認した出会いでした。
来年も絶対にここで会いましょうと
約束したのはもちろんです。
これからも誰かに元気や喜びを届けられる
どらポケでありたいと願っています。

2008/6/24
挨拶 絵手紙

出かけた先でちょっと気の重くなる話をして
帰り際、畳に手をついて挨拶をした。
それを見ていた認知症のおばあちゃまが
「まあ、上手に挨拶をして。
なかなかできないことだよ」とおっしゃった。
一度にみんなが大笑いして和やかになった。
この歳になって挨拶をほめられたのでおかしくて
涙が出ちゃいましたよ。
画像は作品展の会場のもの。
毎回上からつるして揺れる作品を展示していますが
今回はこの牛乳パックを使ったものにしました。
5月22日と24日にUPしたまるい絵です。
牛乳パックの片面のラミネートをはがし
まるや四角に切り抜きます。
折り目はそのまま利用します。
ざらざら感がいい風合いになって
「どんな和紙ですか?」と質問を受けたりします。
3枚のほうが絵を見るにはいい感じですが
4枚のものには一つの人形を
4方向から見て描いたものなどがあります。
ボンドで糸も一緒に貼り付けますので
大丈夫だとは思いますが
用心のため途中にはストローを通してあります。

2008/6/23
タペストリー 絵手紙

今回はタペストリーに貼ってある絵手紙を。
このタペストリーはいつも作品展を見に来てくださる方が
作って寄付してくださいました。
枝を使ってとても趣のあるものです。
6回全部見に来てくださった方もかなりあって
もう感謝状を差し上げたいくらいです。

2008/6/23
ハンコの本 よもやま話

初めて絵手紙を習った時に
先生のアシスタントとしてこられた方があります。
彼女は今はハンコの作成のほうに転向されましたが
今日は作品展を見に来てくださいました。
その時お土産にいただいたのが
↑上の本で、6月20日に発売されたばかりだそうです。
まだ、さわりしか見ていませんが
彫りたいハンコがいっぱいです。
というわけで今日はコマーシャルでした。
彼女の名前は笹木紅凛です。

2008/6/23
赤毛のアン 風景印

むつみさんから赤毛のアンの小型印をいただきました。
見てください。素敵でしょう!

2008/6/22
心配・・・・・ 絵手紙

朝から雨だったので、夫の提案で映画を見に行った。
・・・ん?映画?
以前、映画館の冷房があまりにもよく効いていて
途中でトイレに行ったことがある。
そんな恥ずかしいことにならないよう気をつけなくちゃ・・
上着を着てもなんだか不安・・・・
そうだ!!泉佐野で買ってきたタオルマフラーがある!
これなら今の季節でも違和感がないだろう。
そんな心配をしながら行った映画だったけれど
楽しかったぁ〜〜〜〜!!インディジョーンズ!

今回の作品展には3Dの額を作って出品した。
会場でも「同じ絵を何枚も描いたんですか」
という質問を受ける。
同じ絵を何枚も描くのはちょっとしんどいので
これは元の絵を5枚くらいコピーして作りました。

エコをモットーとするどらポケでは
ここからがちょっと違うところで
食品などのトレーを小さく切って
盛り上げるのに利用しました。
額も、段ボール箱や電気製品の緩衝材に使ってある
発砲スチロールなどで作りました。
分かりやすいようにと思って
横から画像を映してきましたがどうでしょうか?

2008/6/21
来場者U 絵手紙

作品展にご来場くださる方には
一応みんなに話しかけたい。
まず挨拶をしてから
どんなふうに話を持っていこうかと気を使う。
楽しいけれどちょっと気疲れもする。
先日、この鯛の絵を描いたのは私ですと
新聞の日曜版を持って来て見せてくださった方がいた。
友人知人が結構応募して
私も楽しみに見ている紙面だ。
出会いは本当に楽しい。
からくり絵手紙をshigeさんが
動画でUPしてくださっています。
お楽しみください。

2008/6/20
来場者 絵手紙

毎日いろんな方が来場してくださるが
一番びっくり&感動したのはマイミクの素顔のままでさん。
彼女は今大変な事態に直面しておいでなので
おみえになれないだろうと思っていた。
ところが「今、会場にいるんです」と
携帯から電話をいただいたときには
とっさに、何を話して良いのかわからなかった。
その日は午後から会場に行く予定にしていたので
電話をいただいたとき私は素顔のままでしたし
すぐに家を飛び出すことができませんでした。
お会いできなかったのは残念でたまりません。
TOPの画像は彼女から頂いた花束です。

日を同じくして、彼女から初絵手紙をいただきました。
電話で来年はぜひ絵手紙で参加してください。
来年は絶対に会いましょうとお約束しましたが
絵手紙だけは、今年から参加していただきました。
mixiにおいでの方、彼女にエールを送ってあげてください。
ところでお化粧のことですが
夫に言わせれば「何も変わらん」とにべもありません。
ですが洋服を合わせる時、
お化粧をしているのとそうでないのとでは
うつりが全然違うんですよ。
ほら、ほらっ!!パソコンの前の何人かの女性が
うなずいてます!!
ねっ!ネッ!ねっ!!

2008/6/20
小型印 風景印

むつみさんから小型印が届いた。
むつみさん、ありがとうございます。
今年はブラジルに移住が始まって
丁度100年になるのだとか。
小学生の頃、私の田舎からもブラジルに移住する人がいた。
行く人と、送る人が互いに大泣きしているところに遭遇して
大人の男の人がどうしてあんなに泣くのだろうと思っていると
「ブラジルに行くんだよ」と教えてくださった人がいた。
そのような思いをされて移住されたのに
左の印は、あたかも楽しい出来事があったかのような
感を覚えるかわいらしい印だ。

2008/6/19
招き猫 絵手紙

作品展には絵手紙らしからぬものも飾ってあります。
それはこれらの招き猫です。
これは昨年瀬戸市の招き猫まつりに出品したもので
素焼きの招き猫に紙粘土で自由に成形して
オリジナルの招き猫を作るというものです。
今回の展示に当たっては絵手紙ということを考慮して
後ろ側に言葉を添えてあります。

私のものはすでにここで紹介済みですので
ほかの人の作品を。
タイトルを忘れてしまいました

右の猫は「宝塚にあこがれた猫」です。
帽子にはバラの花をつけて歌ってますよ
♪スミレの は〜〜な咲く頃〜〜♪

これは右が盆踊り猫、左はお祭り猫です。

これはペンギンになりたい猫

こちらはピエロです。
作品展の様子は佳世さん、りおさん、わっちゃんのところでも
紹介してありますのでご覧になってください。
