方々の人達に嫌われまくり、往時の勢いをすっかり無くした感のある松原信者。
奴ら彼らの書いたモノを読むと、彼らはおめでたいことに「自分達が嫌われるのは、自分達が正しい事を主張してるからである。正しい事を主張する者は嫌われるものだ」と思ってるようだけど、もちろん誤りである。
奴ら彼らが嫌われるのは、「
ありきたりな事を偉そうに宣う」からである。
「地獄の箴言」とか森英樹の書き込みなんか読むと、書いてる本人達はセンスが良いと思ってんだろうけど、実にありきたりだ。
西欧の書物を紹介→「西欧精神」を賞賛→「日本人の愚劣さ」を嘆く(あくまでポーズだけ)→「愚かな日本人」への説教
これが
奴ら彼らの発言パターン。
明治時代から続く、インテリ定番の構え方。
本当に日本人の愚劣さを悲観してるならともかく、
奴ら彼らの場合は、単に西欧の書物を金科玉条にして「馬鹿な保守派」を叩いて喜んでるだけで、問題意識はゼロである。
本当に幸せな人達だ。
奴ら彼らには文学も哲学も不要だと思う。

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