自分はあんまり年末年始にテレビは観ないんだけど、大晦日の定番である紅白歌合戦のエンディングだけ観てみた。
エンディングでは、出演者みんなでSMAPの「世界に一つだけの花」とかいう曲を歌ってたわけなんだけど、
それなのに 僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのに その中で
一番になりたがる?
なんてみんなで歌っておいて、その直後に紅組白組の優劣判定をするのは如何なものだろうか?
「比べるのは良くない」「平等は素晴らしい」というんだったら、優劣判定なんてしなきゃいいのにと思ってしまう。
まー、どっちが優勝したかなんて大部分の視聴者にとってはどうでも良い事なんだろうけど。
新年早々、つまらない事を考えてしまった喜六郎であった。

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