松原信者の代表にして、政治主義者でもある野嵜健秀が、ヤミクロ日記2.0に
下らない記事をアップしている。
野嵜は、
豫め言つておくが、松原氏がしたのは西尾幹二批判であり、「西尾幹二には天皇を擁護する資格がない」と言ふ事が松原氏の意圖だ。が、それは結局のところ、「天皇を愛しない日本人が、政治的に必要だからと言つて天皇制を擁護する事は許されるか」と云ふ問ひかけである。言はゞ「天皇の論じ方に對する疑問」だ。
とか書いてるんだけど、この記事のコメント欄に、
大體、アンチは必ず「問題」が一つでも「ある」とそのターゲットの人物には「發言する資格がない」と極附けて罵倒し始めるけれども、「間違ひである」と指摘するだけで十分なのに、なぜ「發言する資格」が何うの斯うのと言出すのだらうか。
なんて書いてやがるw
本文で「資格」を云々しといて、コメント欄で「資格」を云々するなと宣うんだから呆れる。
錯乱の余り、もう自分でも何を言ってるか分からないんだろうな。
松原氏の「天皇はなくならない」論は、『天皇を戴く商人國家』等にあつた筈だが、要は「天皇が無くなつたら日本人も日本人ではなくなる」と云ふ事であつて、單純に「天皇はどんな事をしてもなくならない」と云ふ樂觀論ではなく、俺は寧ろ悲觀論だと理解してゐる。
『天皇を戴く商人國家』を読んでないくせに西尾批判を非難するなってか?
無茶苦茶言うね。
あのね、「正論」誌の読者は、みんながみんな『天皇を戴く商人國家』を読んでるわけじゃないのよ。
松原氏の読者なんて圧倒的少数派なんだから、メジャーなオピニオン誌に寄稿する以上、『天皇を戴く商人國家』を読んでない読者にも理解できるように書かなきゃいけないんじゃないの?
「正論」読者の理解力の無さを罵る前に、松原尊師の言論人としての技量の無さを悲しんだら如何かな?
(引用は全て 闇黒日記2.0「そもそも喜六郎には他人の文章の意圖を理解する能力が無い」から)

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