民俗学者の大月隆寛氏は自著でこう述べている。
自分の意見を大ぴらに言うってことは、形はどうであれ、その対策を素通りにしない、もっと極端に言えばどつく、ってことだ。どついちまったら、こっちもどつかれるに決まってる。小学生の喧嘩だってそうだ。どつかれるのを覚悟であえて物を言う。世の「なんちゃってコメンテーター」には圧倒的にはこの意識が欠けているように思う。
大月隆寛『不愉快な物言い』より一部抜粋
至言だと思う。
不特定多数の人が読んでる掲示板やブログで言論活動(笑)してれば、当然賞賛ばかりでなく批判されることもある。
松原信者2名が引き起こした、いわゆる「國語問題論爭史」騒ぎが未だに論われ続けるのも、協議会内部で解決すればよい問題を
わざわざネット上で糾弾して不特定多数の人の目に触れさせたからである。
「なんちゃってコメンテーター」である松原信者達は、私の松原信者批判を「粘着」と呼ぶ。
別にそれを否定するつもりはないけど、私の「粘着」がそんなに嫌ならば、ネットで言論活動(笑)することを止めたほうが良い。
まさに
「チラシの裏に書いてなさい」である。

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