城内実さんのブログを読んでたら、「撃論ムック」に城内さんの民主党政権についての対談が載ってるそうだけど、残念ながら読む気がしない。
対談相手は、小林よしのり・西村幸裕に三橋貴明。
読んでない雑誌についてどうこう言うのは反則かもしれないが、このメンツでの対談じゃ中身は大方見当は付く。
対談の流れは、民主党の政策全否定+右側からの民主党叩き+自民党右派と平沼会派合流で保守新党構想をブチ上げるって感じなんだろう。
今時の保守論壇は、同じスローガンばっかり垂れ流してノンポリに相手にされなくなったかつての左翼陣営と同じ轍を踏んでいる。
毎度おなじみの中韓叩きに毎度おなじみの朝日新聞叩き、毎度おなじみの民主党叩きと今やすっかり伝統芸能の域に達しつつある。
民主党を批判するのは大いに結構なんだけど、批判するなら民主党が掲げる各政策を検証した上で的確に批判しなければいかん。
もう、右翼イデオロギーを振りかざして民主党を叩けば良いという時代は終わった。

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