2008/6/24

麝香は誘惑の香り?  歴史の中の香り

突然ですが、好きなドラマの中に「大奥」があります。
昨日から松下由樹さんが春日の局を演じる「第一章」が
地上波の再放送で始まりました。
先週までCSで放送されていたので私も見ていました

その中に春日の局が上様の正室の孝子様に、
上様が「その気」になるように、
寝間着に麝香を炊きしめておくシーンがあります。

所が上様は
「狸の匂いのする女のそばでなど寝てられるか!」
とお怒りになります(笑)

このシーンを見て爆笑してしまいましたが、
無理もありません。
麝香とはジャコウジカの雄の腹部の香嚢の部分なのですから…
上様の方が正しいのです
私に言わせると、孝子様も自分でつけていて臭くなかったのでしょうか(笑)


確かに麝香などの動物性香料は、
人をその気にさせるセクシーな香りと言われていて、
香水をブレンドする際にほんの少量
使用すると深みのあるセクシーな香りになるのです。
ちなみにクレオパトラが愛したシベットの香りは、
麝香猫の分泌物です。


でもクレオパトラは香り使いに長けた人だったので、
春日の局様のように、麝香をそのまま寝間着に焚き染めるような
無謀な事はしなかったと思います。
その証拠にクレオパトラは香りで男をその気にさせています。
春日様、香りのお勉強が足りませんでしたね



名香といわれる香水には動物性香料はだいたい使われています。
今は天然の動物性香料はワシントン条約により禁止されているので、
香水には合成香料が使われます。


アロマテラピーで使われる精油もそうですが、
天然だからこそ鎮静作用があったりするのです。
なので現在の動物性香料は合成なので「その気」になる作用が
あるかどうかは怪しいものだと思います。


「大奥」を見ていてこの事をブログに書こうと思ったので、
今日から「歴史の中の香り」というカテゴリーを追加しました。


http://blog.with2.net/link.php?252494

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