昨日ニュースの特集で 役所と業者さん間の競争入札のもめごとを放送していました。
競争入札の事は分からないのですが・・・・ 業者さんの従業員の方が、
「僕たちの話しくらい 聴いてくれてもいいんちゃうか」
と一言つぶやいておられました。
それを見て、
「ほんとその通りなんだよね」
と思った私です。
もちろん意見が通らない事は悲しい事なのだけど、一生懸命訴えている時って、とにかく気持ちを聴いて欲しい、そしてそれを理解したうえで、話し合って欲しい・・・
これ切実な思いなんですよね。
たとえ最終的に思った通りにならなくても、じっくり耳を傾け、理解をさし示してもらえたならば、心の傷やその後の生活は 全然違った結果になると思うんです。
市長さんが
「(従業員さんの)生活なんか関係ない」
って 口走っておられたけど、なんか役所さんの体質を 凝縮し表している気がして、
心がキリキリ痛みました。
役所って市民のためにあるのかなと思うけど、個人個人の生活は すごく無視し、結果ありきの 対応してくる部分が嫌だなぁってよく思います。(>_<)
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いきなりここで、 カウンセリングの話しに飛ぶのですが、
世間的にどうこうとか、常識的にどうこうとか、そんな事は みんな取り払い、
目の前の方が どう感じているか 私はカウンセリングの中で 一生懸命耳を傾けたいなぁと思い、日々仕事をしています。
気持ちを理解してもらえる場って ほんと少ないですよね。
まゆまゆのカウンセリングルーム/相談室
強迫性障害克服体験記 書いています。読んでください
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