このブログを書いていて、突然フッと思い出す事があるので、
話しは、かなり前後してしまうかもしれませんが、今日も昨日フッと思い出した事を書きたいと思います。
私の不潔恐怖の本格的な始まりは、高3の時期でした。
(不潔感の素材は小さい頃からあったとは思うのですが・・・)
兄が自宅に帰省する事により、兄の目が気になり不潔恐怖を、より辛いものと認識して生活しなければいけなかったわけです。
この夏休みの時期兄が常に自宅にいるという恐怖の中で、私は、
兄が触ったもの、兄が使ったもの、兄の持ち物、そして兄そのものが、
汚いものっていう感覚を、はじめて持ったように思います。
この状態は、一年後には本格化していくのですが、空気感染してくる感覚も、持ち始めた時期のように思います。
ただ、母に対しては、この時期も、これ以後も、どんなに汚いもの触った後の、母でも、決して汚いものの対象にはなりませんでした。

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