朝、ネットで、CCB再結成というニュースを見かけました。
ボクシングの内藤選手の入場の時に、このグループの代表的な曲がかかっていたと書かれていましたが、生で対戦を観戦していた私は、
「あー懐かしい曲〜」と心が躍ったのでした。
私は子どもの時は、テレビを殆どみてないので、流行の曲もあまりしらなくて、何年代の懐かしのメロディ〜って番組を今みても、全然思い出と連動しない事が多いのです。
ですが、強迫さんになった頃からは、テレビがお友達だったんですね。大学で友達を作ることは可能でしたが、どうしても手洗いを見られたくなく、避けて生活していましたから・・・・
さすがに、大学生になり、テレビについて母は何も言わなくなっていましたしね。
この頃、何か行動をすること=汚染となり、大学に通う以外は、いつも漫然とテレビを見て過している事が多かったんです。
歌番組もよくみていました。CCBも、テレビドラマの主題歌になり、ドラマとあわせて私は、見ていたのです。
テレビを本格的に見始めた時期は、CCBに出会った時期でもあり、特別な思いがあったりします。
長い事テレビ自体見た事なかったので、すごくこの頃画像から流れてくるものが、すべて新鮮だったんです。とても、純粋に映像を受け取ってみていたような気がします。今は、慣れちゃって、駄目ですね(^_^;)。
強迫さんが殆ど私から出て行ってからも、この時代のメロディが流れてくると、(ほんとこの時代一人で闘っていて辛かったものだから)懐かしいと同時にこの時の感情に戻され辛い思いによくなっていました。
何時ごろかは、忘れちゃったけど、今は、ただ「懐かしい」って思えるようになりました。辛い思いは、沸いてこなくなりました。
そういや、昨日の記事で思いついたことと書きましたね。。。。
私が強迫さんと闘っていた時は、何の情報もなかったので、方法もなにもわからず「〇〇療法」って私は、やっていたわけではないんです。
目の前にある事、出来る事をただただ、(何度もくじけたりしながら)こなしてやっていただけの事が多かったです。
私がやる以外誰もしてくれないので、仕方なくやった事、どうしても必要があってした事、これをしない事には、どうしても目的が果たせないのでした事。そんな日々でした。
もちろん意識的に減らそう〜もいっぱいしましたけど、おもに↑の事が多かったかもしれません。
で、気がついたら、なんかいつか分からない感じに、強迫さんは良くなっていったのです。
とにかく生きて行く、流れにのって生活していくって感じかなぁ。。。。
まゆまゆの相談室(カウンセリングルーム)

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