ちょっと前にコメントで、過敏性腸症候群が治る経緯について書いて欲しいと書かれてあったので、今日は過敏性腸症候群について書いてみたいと思います。
ただ、これに関しては
「どうだったっけ?」
と自分の中で思い出しきれてないというか、まとめきれてないので、ちょっと思い出した事を書く感じです。
私は、子供の頃から、
「今日はエレクトーンの発表会」
「今日は試験」
という風に、なんか特別な事がある日には、吐き気がして歯ブラシを口に含んだだけ
「うっ(*_*;」
って感じに、吐きそうな感じになる人でした。
高校生の時に、担任から
「同級生の〇〇さんは、試験の日には、トイレに何度もかけこまなきゃいけない症状がある」
という話を聞いた事があり、{この話って、
ここ (ポチッて押してね)}の以前の投稿文の話の席で聞きました。
その時は、
「みんな色々あるのね。だけど、どうして先生はそんな秘密の話私にするのかしら・・・黙ってなきゃいけないんじゃないの?」
と思いながら
「私はどちらかというと、下痢じゃなくて、嘔吐だな」
と心の中で思っていたので、高校生の時には、過敏性腸症候群にはかかってなかったんだと思います。
私の過敏性腸症候群の症状は、不潔恐怖が悪くなるにつれてそれに、比例するようにひどくなって行きました。
排泄物が一番恐怖で、トイレに行って拭く事、(その後の手洗い)が何よりつらい事だったので、
「排泄が恐怖」
と思えば思う程、下痢をし、トイレに駆け込まざるを得ないという、悪循環に陥ってしまっていました。
ここまで書いて思い出したのだけど、一回目のカウンセラーさんは、病院併設のルームにいらした方なので、その部屋には薬屋さんの?備品のようなものがよく置かれていていました。
テーブルには、糊がおかれていて、糊の側面には薬名の宣伝??が書かれていたのを、覚えています。
「聞いてみようか、聞いてみようか、試してみたい。これ飲んだら治るんだろうか」
という思いで糊を、凝視するようにいつも見ていました。
い
糊には、
「過敏性腸症候群には、〇〇」
っといった内容が書かれてあったんですよ。たぶん、薬の名前なんだと思うけど?、
精神科の診察に私が通ったのは、このカウンセラーさんと出会う数ヶ月前、4か月間くらい?だけだったので、(薬の副作用とかの不信感がつもりこの時すでに、症状は悪化の一途だったにも関わらず、)診察には通ってなかったんです。
根本は不潔恐怖で悩んでいるんだけど、毎日の症状としては、過敏性の方がどちらかいうと苦しいことだったので、(下痢をするということは、汚染がついてまわるからです)、そこで過敏性腸症候群だけでもどうにかしたかったのです。
何度か通い、その糊に関して、か細い声でカウンセラーさんに
「これって薬かな、効くのかな・・・・」
とか細い声で聞いた事がありました。(全然信頼関係ができてなくていつも殆ど話しができなかったんです、それを口にしたのだから相当の勇気が実は、この時必要だったのです)
聞こえなかったのかのかもしれないけど、なんか返事が返ってこなくて、それ以上の事をこの時は言う事ができませんでした。
今考えると、もういちど、お医者さんの下へ行き、この事について訊ね、処方できるなら、処方してもらったら良かったのだけど、数ヶ月間のお医者さんへの不信と恐怖から、とてもじゃないけど、自分から申し出るなんてお医者さんから怒鳴られそうで、恐ろしくて、出来なかったのです。
なんか長くなってきたので、続きは、明日以降に書きます。
すいません。今日は全然治っていくときの話になりませんでした
。
でも、今って薬でもなんでも検索できて便利ですよね。。。。。私の頃に比べれば、やぱ恵まれていると正直思います(^_^;)。
本屋さんの薬の本を見に行ったけど、それだけでは、よく分からなかったんですよ。
まゆまゆの相談室(カウンセリングルーム)

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