時々カウンセリングの勉強のため講座へ出かけます。昨日も、参加してきたとこですが、そこでは色んな理論や療法の立場の先生に出会います。
それぞれの立場で、先生方は有意義な講義をいつもしてくださるので、毎回
「行って良かった。カウンセリングの中で、どんどん活かしていきたいな」
そんな思いで帰ってくるのです。しかし、同時に頭の中が少し混乱状態に陥り
「うーん」
と考えここまされる結果にもよくなります。
どういう事かというと、援助していくとい意味で、根底をなすものはみんな一緒だと思うのですが、やはりそれぞれの理論で、やり方考え方の違いが出てくるので、一方の講座では、有用と話されたことも、他方では、あまり有用でない・・・・、そんな捉え方の話しをよくされるのです。
私の考え方としては、(カウンセリングでの活かし方)どれがいいとか悪いとか、どれが一番優れているとか優れていないとかは、永遠に決められることではなくて、ケースケースに応じて、一番有用だと思えるものを、私が出していけるかどうかということかな?って思っています。
昨日もこんな事を深く考えさせられる一日になりました。
もっともっと色んな事を勉強したいな。。。

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