今私が読んでいる本
「ゆ・ら・ぎ 10代が体験した阪神大震災」黒沼克史 集英社
本当は、この本を読む予定ではなく、阪神大震災の別の本を図書館で探していたのです。パソコン検索したら、貸し出し中ではないはずなのに、何故か書棚になかった・・・・
で、フト横を見ると、「あらこんな所にも、阪神大震災の本が^^;」
という感じで借りてきました。
(あ^^;図書館の人って なんであんなに 無愛想?なんだろ 本が見つからなくても、あの辺にあるはず〜とか 言って一緒に探してくれない ブツブツ^^;)
で、この本ですが、10代の子の色んな証言がのっています。
なんか、読んでいて、あーこんなに色んなことしっかり考えて生きているんだぁって感じなんですね。
思春期の子を持つ方にお勧めかも??しれません(^_^;)。
そういえば、阪神大震災は1月だったと思うのですが、私が結婚をしたのは、震災が起こる前年の11月でした。当時は、神戸ではありませんが、結構震源地近くでの新婚生活をはじめたばかりだったのです。
゛ドーーーーーーーン゛ ガタガタガタガタ方
電気は一瞬に消え、 できた事は、布団をかぶることだけでした。
本棚は倒れ、食器が カシャン カシャン カシャンーって言ってるのが聞こえる。。。。
まだ家の中が片付いてなくて、置き場所が把握できてなく、懐中電灯がどこにあるのかわからないんです。
手探りでタンスの中から探し出し、電池を入れようとしたら、足も手も震えがとまっていなかったので、暗闇の中に落としてしまったのです(ToT)/ギャー
なんとか、またまた手探りで探し出し、あかりがともった時に 少しホッとしました。
でも、足のカクカクは、なかなかおさまりませんでした。
周りの家は、全壊したとこや、半壊しちゃったとこも、結構あったんです。
何ヶ月もの間、揺れてないのに揺れているように感じる、自主的な?地震に悩まされましたです。
そういえば、地震後、何日もしないとき、余震の話をテレビで見ていて、本当に余震があった時には、震度1だったけど、死ぬほど怯えて、ドキン〜って感じになったのを覚えています。
だけど、あんなに怖い思いしたのに、今、あまり地震の備えをしていないです。
ずーーーーっと前にリュックに 何かつめたんですけど、食品賞味期限切れまくりになっていると思うので、 あーちゃんとしないといけないですね。

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