今日は二つ目の投稿です。
夫が会社を通じて゛ねんきん特別便゛受け取っていたので、いいなぁ〜私は来ないのかな?と思っていたら、私にも来ました。
期間に間違いはないみたいで、ちゃんと記載されてました。
私は、若い時強迫性障害で就職ができなかったため、国民年金だけです。
実は、今となったら、どうしてこんな事にこだわっいたのだろうと思うのですが、
ずっとずっと、働くとしたら「社会保険完備」の所で絶対に働かねばいけないと思っていたのです。
そうでないところ身を置く事は、人生の恥くらいに思っていたし、敗北者になり、幸せな人生はもう、二度と歩めないとさえ感じていたのです。
たぶこれは、名のある所に勤めることが人生にとって一番大切な事と、母から繰り返し教えられ、そうでないと大変な不幸人生になってしまうと言い続けられ、求められ続けた影響だと思います。
だけど実際の私は大学生の時、強迫性障害になり就職はかないませんでした>
のちに、すこしずつ緩和に向う過程で、働く事を考えたのですが、この時の私も、完璧であり続ける事から脱することができなかったのです。
強迫観念がいっぱい残っている中で、いきなり゛完璧な状態゛を目指したものですから、うまくいかないのは当然といえば当然だったかもしれません。
少しずつ頑張っていく事ができず、いつもいきなりを目指してしまっていたのです。
これでは、うまくくわけがありませんでした。
アルバイトの立場で正社員さんに混じって、働くということが、完璧な自分を目指していた私にとっては、耐え難い屈辱的なことでもあったのです。
今なら、「どうしてこんな風にしか物をみれなかったんだろ?」
「本当に大切な事をわすれているよ」
そんな風に感じるのです。
一流のエリートになったら幸せとは限らないし、そんなもので人生の価値や豊かさって決まっていかないですよね。
お金があること、安定性がある事だけが幸せではないですよね。
私は、このときもう少しちがった見方ができていれば、もっと早くに違った人生を歩めていた気がするのです。
仕事への生きがい、人生の力になっていくものって、そして幸せって地位や待遇では決まらないよね。

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