私は、定期的に覗いているある有名な方のブログがあるのだけど、
そこで最近、書いた内容に対して沢山の方から批判の嵐に、あっておられました。
私自身が、それを読んで、その批判しておられる内容のような感想を持っていたので、偉そうな事は言えないのだけど^^;言葉を伝えるって ほんと難しいなぁって
なんかあらためて思いました。
翌日の記事を読んで、また違った感想を持って読んだ方が多くいたみたいで(私もその一人^^;)人の意見や感想って勝手だなと思ったし、読み取り方ってその時の状態やその人の立場で全然変わるんだなぁと、これもあらためて認識しました。
普段からこの事はわかっているつもりなのだけど、自分が考えている通りに人も考えているって思いがちですよね。
言葉で伝えなきゃなかなか伝わらないのだけど、言葉で自分では最大限伝えたつもりでも、なかなか思うようには伝わらない場合も多いですよね。
だけどカウンセラーは、1聴いただけでも、10理解するぐらいに努めなきゃいけないんだと思います。実際には無理かもしれないのだけど、それくらい努力して耳を傾けなければならないって事だと思います。
だけど、決してカウンセラーは1、話ただけで、クライアントさんに10の理解を求めたりしてはいけないですよね。
カウンセラーは伝えたつもりで、(察してねって感じで)カウンセリングを先に進めてしまったら、大きな傷つきや誤解を与えてしまう事になりますよね。
あくまでも、相互の関係なので、
カウンセラー側からの一方通行の会話は絶対、裂けなきゃいけないです。
カウンセラーがクライアントさんの心に、もし傷を与えてしまうことがあれば、
一般社会での人間関係の中での傷以上にそれは、大きな痛手を与えてしまう事になると思います。
カウンセリングにいらっしゃる・・・・と言う事は、それくらい大きな物を抱え来られるって事だからです。
こういう話書くと、自分は元クライアントなので、あの頃を忘れずに、カウンセリングしなきゃいけないって思いになります。
クライアント時代、いっぱい傷ついた経験があるし、決して修正されない傷を負った経験もありますから・・・・・
カウンセリングの場で話す事って、いろんな思いや伝えたい思いがあって、今その言葉として発せられているんですよね。
聴くということは、その奥にふくまれた思いも察すること(1聴いて、10理解する)だと思います。
私自身クライアントの時、何回も何回も毎回くらい(何十回かな?)話していた事があるのですが、以後に全然伝わってなかった事を知って、ものすごく落胆した経験があるんです。
聴くこと。理解する事。難しいんですけど、私はプロだから、難しいではなくて、
聴き取らなきゃいけないんですよね。
来年も頑張ります。
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