ちょっとぐちぐちです・・・・。
年配の方に理解してもらう事って、やっぱり難しいのかなぁ。
年齢があがるにしたがって、心の病に対する偏見率というんだろうか、それが急激に上昇する気がします。
「気持ちの持ちよう」
で、なんともなるものではないんですよね。
私自身が、かかる前は、ものすごく偏見を持っていた人なので、偉そうな事は言えないのだけど・・・・・
とても嫌な会話を耳にしてしまったのです(*_*)
自分とは関係ないこと、心の病なんて特別な人・・・という絶対的な思いが、すごく伝わってくるので、自分の身に降りかからない限りは、理解なんて無理なんだろうかって悲しくなってしまったのです。
私は当時、精神神経科の門をくぐるのがとても、つらくて、ものすごく卑下していた自分がいるのですが、
とても言い方に語弊があるかもしれませんんが、今はむしろ、その事が誇りだったりするんです。
誇りっていったらやっぱ変かなぁ・・・・
病気にはならない方が良かったと思うけれど、だけど、同時に病気になれて、とても良かった事なのです。 その気持ちは、
このエッセイに ちょこっと綴っています。(第二回担当)
だって、でなかったら、とても狭い考え方の偏った生き方のまま、嫌な人間として生き続けていたと思うからです。
私の事は、もうずっと前の過ぎ去った事なので、いいのですが、今まさに渦中にいる人たちの、周りの方は、
「責めるんじゃなくて、出来る限り理解する」・・・・そんな姿勢を持ち続けてあげて欲しいです。
私の場合 強迫で苦しんでいたころ、
「どうしてその事が書かれた本を読むとか、この人達は(両親の事)理解する努力すらしてくれないんだろ」
(ここで この人達って 敢えて表現したのは、当時本当にこのように思っていたから、書いてみました。もうあまりにも無理解のひどい状態に、´父、母が´という名称では、とてもじゃないけど思う事など出来なかったのです・・・・)
ってずっと苦しい思いでいましたから・・・・・。
こういう時って、苦しさと寂しさと絶望感で、胸が本当に締め付けられ、苦しくなるんですよね。
世の中には、こんな思いをされている方が、沢山いらっしゃるんだと思います。
病気の時って 、ほんと心が一人ぼっちなんです。側にいて心を抱きしめ続けてあげて欲しいと願います。
まゆまゆのカウンセリングルーム/相談室
強迫性障害克服体験記 書いています。読んでください
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