どうも 私は抜けている所がある・・・・
朝 娘を登校させ やれやれと思っていると、担任の先生から電話があり、
「警報なので 自宅待機です・・・・・」
と・・・・
程なくして娘が 戻ってきました。
朝のはやーい時間から 警報が出ている事は、ちゃんと知っていました。
でも雨は小降りになり、外は結構静か・・・。だから確かめもせず
もう解除になった・・・と 思いこんでいました (=_=)。 どうして
学校の HP開けてみたり、 ネットで天気を確かめなかったんだろう>私
校区は あまり 災害的には 危険個所がないように思うのだけど、 こんな普通の雨でも 警報解除にはならないのね (=_=)〜警報ってどんな基準で 出されるものなのかなぁ。
実は今までにも 娘の小学校入学から 午前7時代に 警報が出、自宅待機な事は 何度かあったのですが、そのすべてに 私は 登校させてしまっています\(-o-)/
過保護な わりには、何だか、いい加減な私。
一度は 地理的に 南東部とか 地区の区別で 自分の地域が 地理的に違う地区だとの思いこみがありました。 (;一_一)。(あとからよくみたら 災害プリントに ○○地区との記載が ちゃんとあった)
後は、今回のように 毎回勝手に ´解除´の 判断を くだしていました〜。
全然学んでないので、次は 何度目かの正直で、ちゃんと調べて 登校させないよう気をつけたいと思います。(ほんまかいな)
そうだ。思いだしました。何年か前 小1だった 娘が登校途中に 警報を知り どうしていいか分からずに、半泣きで立ち往生していた時、親切な道端の人が学校へ電話して下さり、 そこまで担任の先生が迎えに来てくださったことも あったなぁ、、、('_')感謝。感謝〜。
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ここから 違う話し。
私ね 子供の時、風邪なんかで 学校を休んだ時とか・・・・・・
休んだ時と言うか、ものすごい熱でも 私は(風疹・インフルエンザ等で、登校禁止以外は) 這ってでも 学校へ行く子だったんです。
それは どうしてかというと、学校へ行かないと 授業に出られず、先生の話しが聞けないと言う事になります。そこで 私の頭に浮かんできた事は、
「人から (勉強が)遅れてしまうかもしれない」
「分からなくなるかもしれない」
「大切な事を聞き逃すかもしれない」
「みんなに 負けたくない(負けてしまうのが怖い)」
こういった思いで、これが怖くて、とことん 登校していた子なのです。
ちょっと授業に抜けたくらいでは、またついていけるだろう事は 分かっていたんですよ。
でも 先生の口から発せられる言葉は、その授業に出ない限りは、 一生聞けない事なので、
「何か大切な事を 聞き逃す事になるかもしれない。(テストに出たら大変)私だけが聞けないのは心配。負けてしまうかもしれない」
と、もう登校する選択肢しか なかった子なんです。
なんだか 今から考えると、ものすごく 強迫的な思考ですよね(>_<)。
これらの思考や行動は、いつも完璧である事。誰よりも優れている事を過度に 母から求められ続けた結果だと思うのですが、
実は、まだまだ この続きがあります。
学校に どうしても行けず、自宅で過ごさねばならなくなった時、
当時 私は、 学校の時間割を睨めっこし、その通りに 教科書を広げ、
「学校に 行っている子と 同じように過ごし 遅れないようにしなければならない・・・」
と 、追い詰められる気持ちで 勉強をしていた人なんですよ。
なんか これも今から考えると、強迫性障害まっしぐら、って言う生活をしている気がします。(=_=)
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ところで、娘、今は学期末なので 毎日のように テストがあるのですが、そのテスト勉強を(昨日もやっていたのですが) 帰ってきた後 再びすぐやっていました。
うーん(=_=)。娘と私とは違うと思うけど、母として安心できる半面、何だかなぁ(不安)。と思う事も多いです。
私は 母とは 違う子育てしているつもりだけど、生活の端々で、
「うわっ」
と思いたくなるほど、母とそっくりな 子育てしている事が 多々あるんですよね。
私は、成績・勉強・受験がすべてだったような 子供時代だったのですが、
大切な大切な子供時代を 勉強で奪い取ってしまわないよう・・・。これは、ほんと気を付けてあげたい事だと思っています。
でも、私の根の部分では、勉強が出来ると言う事は、どうも当たり前に感じている部分があるようで、
これが娘には やっぱすごく影響しています (;一_一)
子育てって、ものすごく 隠れた自分を知る機会につながりますね。
まゆまゆのカウンセリングルーム/相談室
強迫性障害克服体験記 書いています。読んでください
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