うちのベランダには スダチが鉢植えに 植えてあるのですが、アゲハ蝶さんの幼虫さんが いつの間にか育っていて、 木は気がついたら 全部葉っぱが 食べつくされていました。(小さい木に二匹もいました)
しかし、そろそろさなぎになるのでは?と 楽しみにしていた矢先、忽然といなくなり、 鳥に食べられた???と ガッカリだったんです。 でも一昨日 ベランダの床に はいつくばり ヨタヨタしている アゲハ蝶さんを 発見。
これ、家にいた幼虫が孵化したと考えるのが自然なので、どこか別の所に移動して 蛹になっていたのかもしれませんね。
夜帰ってきた夫に この話しをすると、
「あー 孵化にしっぱいしちゃったんだなぁ。 羽がくしゃくしゃのまま乾いちゃったから、もう飛べないよ」
との事・・・・。
これから飛べるようになっていくのかなぁ? そんな風にも思っていたので、
これでは 蜜も吸いに行けないし、もう生きられないなぁ どうしよう・・・・・
インターネットって 便利です。 困った時の検索・・・調べましたよ。たいがい何でも出てきてくれますね^^
砂糖水を 飲んでくれるかもしれないということなので、 私が育てる事にしました。
でも そのままの砂糖水なら 水にドボンし 羽が傷んじゃうみたいなので ティシュにしみ込ませ、 今虫籠のなかに入れています。
吸ってくれているのか どうか わかんないんですよね。
でも 取りあえず 生きててくれています。
ティシュに しがみついている事があるので、 吸ってくれているのかなぁ そうだといいのだけど・・・・
成虫さんは二週間から 1か月くらいしか もともと生きないそうです。自由にもう飛べないけど、 籠の中でも 一か月頑張って生きて欲しいと思っています。
ん? これ人間のエゴだったりして・・・・
でも あのまま ほっておいたら 鳥か蟻に食べられるか、干からびちゃっただろうからなぁ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・
あー そうそう 私冷たい人間のようだけど、夫と結婚する前は こんな人ではありませんでした。 たぶん 見つけても、もう駄目だなぁって ほっておいたかも・・・。
なんか いつもいつも 合理主義に生きてきて、 なんか うまく表現できませんが、こういう気持ちに 欠けている部分が 私は、すごくあった気がします。
具体的に事はすぐには思いつかないのだけど、夫と一緒になってから、 花とか生き物とか、自然に ひょいと、助けて育てている場面に よく出会い、私が今まで持ち合わせてなかった感覚なので
「へぇーーー」
と びっくりした 思いによくなったものです。
夫の実家でも、
「へぇーー そうなんだ 私になかった世界」 これは よく思いました。
まぁ いずれにしろ、人ってそんな変わらないですから、^^ 十分今も 冷たいままの私ですが、それを実感しながら 夫婦生活毎日送っています。
娘「パパはどうして 孵化に失敗したって すぐ わかったんだろう パパって いつも分かるね」
私も そう思うよ―\(-o-)/
机上の勉強しか してない私はなーーにも 知らないし、分かんなかったです。(ー_ー)(^−^)
まゆまゆのカウンセリングルーム/相談室
強迫性障害克服体験記 書いています。読んでください
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