なんとなく、ネット内をうろうろしていて、ちょっとした相談掲示板で、
「○○って 検索してみてください。あなたに是非読んでみて欲しい所があるんです」
そんな回答がありました。
えっえっえっ????
「わっーーー これ 私のブログやカウンセリングサイトが、 是非あなたにお勧めですよ。と言う、検索回答やんかー」
と びっくりし(恥ずかしいけど)嬉しくも感じたのですが、私の知らないところで、そのような会話をしていただけるのは、とても有難い事だと思います。
「とても人生が壮絶で、強迫性障害も克服されていますよ。」そんな回答内容なのですが、
壮絶といえば、自分で言うのも何なんですが、確かに壮絶なつらい人生だったなぁと 思います。(汗)
ただ、今となれば 過去を思い返してみると(何回か書いている通り) とても 幸せだったと感じる自分もいて、(一つ一つの事柄を思い返して見れば やはりつらいです。でも 現代の視点で見た 全体的な過去は幸せだと感じられると言う意味です)
だから 今となれば、 壮絶と言う言葉は あまり実感性が 自分では、感じられないのです。
で、少し話しは飛ぶのですが、
これが不思議な事にというか、悲しい事にですが、私の人生を 他人(私自身も含む)は「壮絶でつらい人生だった」と感じて下さるのですが、 私の両親は そうとは認識していないんですよね。
実は認識どころか、娘の私は 普通に 中学生として、普通に高校生として、ごく普通に自宅で 幸せに暮らせていた女の子 とさえ思っているんです。
これは、私がいつも母につらさを感じとられないよう(母を兄の暴力以上に傷つけたくなかったから)、いつも 平気と、明るく振る舞っていたのもありますが、母や父は兄の家庭内暴力をそんなに深刻に捉えていなかったし、私が恐怖に感じていた程には、恐怖に感じていなかったという事なんですね。
この事に関しては、当時から 私自身が 薄々には感じていたことでもあり、´母を暴力から守る´カテゴリーが ´兄の家庭内暴力´のカテゴリ内の どこかで、書いていますし、
そのカテゴリー内には、もう一つの疑問として、どうして 父は、母があんなに子供から毎日毎日暴力を振るわれていても 平気なんだろう?、どうして何とも思わないのだろう??、 その事は、当時ずっとずっと不思議でたまらなかった事です。でも
大人になった今考えると すごく その意味がよく分かるんですよね。
そもそも 同じ家庭内の現象でも大人と子供では その立場の違いから 感じる印象は大きく違いますし、大人は、子供と違い、環境を変えていく力を そもそも持っているんですよね。
子供は、どんな状態になろうと そこで生きていくしかない・・・・。
この時の 気持ちは、一つ前の記事に紹介させてもらった、もうすぐ発売の本の中でも 少し触れられていますが、事情により軽い触れ方になっています。
一番身近な人が 壮絶だったと感じて下さらない この現実は、私の心の中では大きな傷だったりします。
でも、自分が分かっているから、自分は決して自分を裏切らないから、それでいいかな?とは 思っています。
まぁ悲しいけどね・・・・(=_=)。
まゆまゆのカウンセリングルーム/相談室
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