私は日常で、心の病に関する人達や事柄と接する機会が多いので、
「心の病」
に関して、世間の理解が以前に比べたら、とても進んできたのかな?と感じてしまう事があるのです。
でも、
「それって私の狭い世界での話だったのね、勘違いだったんだぁ」
と思い知らされる瞬間にもよく出くわします。
今日は、それをスゴク身近な人に感じ、かなりショックを受けました。
体の病や調子に関しては、すごく熱心に話しをすすめてくださるんです。
今日は、具体的な言葉としては、何も聞いてないのですが、以前何度か、
そういう事があったので、
話しのすすめ方で私は傷ついてしまいました。
心に関しては、聴く耳を最初から持ってくださらない感じなんです。
その部分を完全に飛ばして、体の面にのみ目を向け、話をすすめられていくんです。
ある意味私は、具体的にストレートに言われるより、堪えました。
「心も体も変わらないんだよ。」
「心の病って恥ずかしい事じゃないよ」
色んな事、心で思っていました。
そういう私自身、強迫性障害の渦中にいた頃は、(前も書きましたが)
「自分は世間から、差別されたくないと思いながら、実は自分で自分を一番卑下し、自分の事や心の病の事を、誰よりも差別していた人なんです」
だから、人の事全然言えないんですけどね。。。。。
変な表現で誤解生みそうだけど、私は今は誇りに感じています。

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