お稽古用三味線・・・  H お稽古に必要な物

お三味線を習うのであれば 当然 お三味線が必要になる訳ですが
では お稽古用のごく初心者用のものは いくら位で手に
入れられるのかを 紹介します。

1、稽古用三味線セット     78000〜85000位
   三味線・胴掛け・音緒・指掛・駒・膝ゴム・胴袋など

   (注:店により 多少セット内容が違うかもしれません)       

2.撥                      3800
3.撥入れ                    2200  
4.胴掛け滑り止め               260    
5.糸(3本)                  1000
6.キャリーバッグ               3800
7.調子笛                   1470

上記のような物が 最低でも必要です。
この他に 私は 初期の段階ではありがちの 駒を折って
しまった時の為に 予備の駒や 三味線は胴袋よりも長袋を
使用した方が良いとも思いますので それをお薦めしています。

ですから 通常は 10万円くらい必要になるでしょうか。。



さて 先日 入門なさった方は 早々に三味線が欲しいとの事
でしたし なるべく 安価な物でという事なので 我が家の
予備の稽古用三味線をお分けする事になりました。

ただ 使えるようにするにはメンテが必要で 

1.両面皮張
2.勘べり
3.糸巻き調整
4.駒 
5.撥
6.調子笛
7.膝ゴム 
8.張膝ゴム
9.張胴掛けゴム
10.糸(3本)

長袋・指掛・レザー袋・撥入れ・・・こちらは中古

このセットで お渡しします。
まあ 実費でお譲りするので 4万円弱になりましたが 納得して
頂けると思うのですが。。
後は 余裕のあるときに 東ざわりの加工をしてくださると
もっと良い音が出るようになりますけど 少し弾けるようになったら
お話しようと思います。
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ひとりごと・・・4  その他

最近は 小さな小屋というか ライブスペースが あちらこちらに
出来たので 私のような者でも ライブなどと 生意気な事が
出来るようにうなりました。

以前、入門して来た方で たった5か月しかお稽古していないのに
唄あり 三味線あり 朗読あり・・のような会を 友人達と
やってしまった・・・という事がありました。
勿論 ロハではなく 木戸ありです。

えぇぇ〜〜?と思ったのですが とにかく 私は何をやるのか
確認しに行きました。

(((ρT-T)ρオヨヨ 木戸を取るどころか 逆に欲しいな〜と思う
ような状態で ビックリしました。
でも こういう事は最近、良くあるらしく 素人がその気になって
しまうというのでしょうか。。。

かつての入門者も 皆さんの前で 何か演奏したりすれば 
それが『演奏者』と理解していました


でも 演奏者というなら キッチリと演奏してくれないと・・と
思うのですけどね!!

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ひとりごと・・・3  その他

時々 全く面識のない方から 電話やメールで 
「『○○○』という曲のテープをダビングしてくれませんか?」
とか
「譜面をコピーしてくれませんか?」
という問い合わせがあります。
私が丁重にお断りすると 
入門しないと 教えない・・という事ですね。
と 不機嫌な態度になられる事があります。


普通は それが当たり前なので 私自身はそんな問い合わせを
しませんし 仮に覚えたいと思ったら 入門しようと思います。。
・・というか 入門しようと思って 見学に行った事もありますが
私がお邪魔したところは 費用がかなりかかりそうだという事が
判明し とても私には無理だ〜〜と 尻尾を巻いて帰ってきた
経験があります。


それとは別に ある方の見台開きの会に 伺ったときに
きみ榮師匠のオリジナル曲が 番組の中にありました。
あれ? こういうの・・って きみ榮師匠が亡くなった段階で
公式に演奏してよいのかな?

・・・で 演奏を聞いてみると 編曲がされていて 前奏を聞く限り
何の唄だかわかりませんが 唄に入ると きみ榮師匠の演奏と
殆んど同じ(殆んどという意味は 師匠より(-_-;)だったので・・・
同じには演奏できてないし 唄えていませんでした)


また 寄席の世界で活躍している色物の芸人さんの中でも 
きみ榮師匠のオリジナル曲を演奏なさる方が 多いです。
でも それを拝聴すると アレレ?・・と思うのです。
師匠の曲ではあっても 雰囲気がちょっと違うのです。
私は 自分で言うのもなんですが かなりコピーは上手な方だと
思います。(決して完璧には出来ませんが 程度問題で言えば
・・というレベルで。。)
でも 世の中に名前の知られた方がその唄を唄っていらしたとして  
本家本元により近い演奏をする私が 何か・・・違うね・・』
言われるのは ちょっと切ないです・゜゜・(×_×)・゜゜・。


こういう事から オリジナル曲に関しては 入門して習う・・と
いう事なんじゃないかと思うのですが。。。(-_-;)


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ひとりごと・・・2  その他

私にとってのお稽古事とは 技術を学ぶのは勿論だけれど 
それ以外に 親から教わる普通のマナーとは ちょっと違う 
その社会の独特の礼儀作法や しきたりに触れる・・と
いう事だった気がします。
そういう事を 特に望んでいた訳でもないですが そういう
空気なんだな?と カルチャーショックを受けながら 自分の
中に受け入れていきました。

ですから 一般的な常識の範囲を少し広げれば良い・・という事
なのだと思いますが 『エエェッ?』とビックリするような
事もありました。

一番の違いは 師匠が『黒』といったものは 例え白でも 『黒』みたいな事でしょうか?σ(^_^;)アセアセ...

まあ きみ榮師匠は そんな横暴をいう方では無かったので 
私はそれほどイヤな思いはしていませんが こういう部分は 
変えた方が私も良いと思います(笑)

ただ 『弟子になるより生徒でいたい』という方には 上記の事は
一番 無意味な事なのかな?と思ったりします。

『郷に入れば郷に従え』という言葉がありますが 
ゆったりと 和の世界を楽しんでいただきたいとも思うのですが。。
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ひとりごと・・・1  その他

最近は 『和』が 注目されてきた・・というか 見直されてきた・・
というか ”着物””伝統芸能”などに 興味を持つ方が増えて
来たような気がします。

ですから 『和』のお稽古事を 教える立場の人の考え方も変わり 
以前よりは ずいぶんと 垣根が低くなって来ました。
私と同じように 生徒さんの負担を最小限にしよう・・という
お師匠さんも ほんのわずかですが いらっしゃいます。
でも まだまだ 一般人には入門しにくい お稽古事も多いです。

本来 『和』のお稽古事は 月謝以外の負担(ウエイト)が多く 
その部分をスリム化しようという お師匠さん方も増えて来ました。
だからと言って 全てがスリム化出来るかというと そうでは
ありません。
どうしても 必要経費的なものが 発生する場合もあるので。。

どんな お稽古でもそうですが 

*習いたいと思う方の考え方・・
*どんな意識でお稽古に向き合うか・・


によっても ずいぶんと違うと思います。また、

*末永く お稽古していきたいのか 
*次々と体験していきたいと思うのか 
*趣味だから そこそこで良いのか 
*名取 師範となって 活躍したいのか 
*お師匠さんになりたいのか。。。 



お師匠さん側も
 
*技術を真に教授 伝授したいのか 
*レッスン料としての対価だけを 教授すれば良い


と考えているのか・・・色々ですよね!!


以前に とある方達が こんな事を言っていました。

*「金銭を媒介とした契約関係」としてのレッスンで良い
*弟子という立場ではなく ただ単に 教えてもらうだけの
 生徒という立場で良い
*師弟関係とは 必要なのか?
*師弟関係における 柔軟性をもたせないと 伝統芸の
 世界は 続かないだろう


要するに レッスンは 先生の技術に対価を支払う事で 
尊敬するとか ありがとう いう事ではない。

また 一度 自分の身体に入ったものを どのように使おうが
誰からも 何も言われる筋合いはない

名執や師範になり(師弟関係を持たずに)雅号で 何かをしようと
いうのでは ないのだから。。

確かに こういう考え方もあるかもしれません。
でも 私は 古い人間なので ちょっとこの考えには 逆に
ついて行けません・・・(-_-;)
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