今日は近所のお母さん&子供たちと一緒に,「消防署見学ツアー」に行ってきました〜(^∇^)。ちなみにこの見学場所,ファイヤーマンである旦那さまの働いている所でもあります。
最初は1階にある「防災センター」の見学&体験です。
まずは「地震体験」から。よくイベントとかにくる「地震体験車」がいますよね。今回体験した震度は「阪神大震災」と同じ震度6〜7強の地震。これがもう,揺れる揺れる。うちの息子より小さい子達はその揺れにビックリして「やらない!!」と泣き出しましたからね・・・。しかし,実際こんな地震が来たら絶対パニックになること間違いなしです(汗)。
次に「消火器の模擬体験」〜。
最初の3分間くらい,てんぷら火災の消火法についてのビデオを観て,そのあと「模擬消火」を行いました。やり方は「Wii」のゲームみたいで,消火器型のコントローラーで,画面の火事を消火するって感じです。私は今回2回目で,1回目の時はきちんと鎮火できたのですが,今回はあとちょっとの所で消化液の残量ゼロになり,大火事発生させてしまいました・・・。自分ちがこんなんなったらショックだよなあ(泣)。
最後に「煙体験」〜。
真っ暗な室内に通路&ドアが設置してあって,煙に巻かれながら無事出口へ向かえるかを行います。説明によると
「真っ暗な中で煙に巻かれるとたいていの人はパニック起こします。これはそのパニック感を体験してもらうものです」
というものらしいです。
しかし,これが本当にパニック起こすんですよ!!真っ暗で子供は泣き叫ぶし,出口は分からないし・・・。途中にドアがいくつかあるのですが,ダミーで鍵がかかってるものがあって,これに当たってしまうと,もうそれだけで頭がボンってなって,自分がどこから来たのか分からなくなってしまうのです。
入る前に中の配置図見てるからわかるようなもので,これが実際知らない場所だったらと思うとぞっとしますね。「非常口」の表示ってかなり大事なんだなあって実感する事が出来ました。
「防災センター」の見学が終わると次は,2階にある「通信室」の見学に向かいました。通信室の隣りの会議室に入ると,皆が「おお〜,テレビみたい〜」。中でお仕事されている方が出てきてくれて,色々説明してくれました。
「固定電話で119番されるとこのモニターに名前,住所,電話番号が表示されます。しかし携帯等ではこの情報が出て来ません。時間ロスをなくすために,なるべく通報時には固定電話でお願いします」
フムフム,なるほど〜,覚えておこう・・・。説明を聞いてる中,ドアがガチャって開いたかと思うと,旦那が入ってきたではありませんか。ちなみにうちの旦那様は3階で働いています。
前日,「仕事中なので多分顔は出せない〜」と言ってたのですが,変な事してないか心配だったのかしら(笑)。不意に現れた「お父さん」に娘&息子は妙〜な顔をしてました(はにかみ笑いっていうのかな・・・?)。後で聞いたら,「お父さんカッコよかった」と言ってたので,恥ずかしかったのでしょう。「制服着ているお父さん」なんて家では見ないですからね〜。
「通信室見学」の後はいよいよ子供たちのお楽しみ,「消防車と写真撮影会」〜♪
今回は特別に「はしご車」に乗せて貰いましたよ〜♪
息子は嬉しそうに乗ったのですが,お姉ちゃんは最後まで乗ることを拒否。どうも恥ずかしかったようです。困ったものだ・・・(笑)。
家に帰ってからは子供たち
「大変!!地震だ〜!!」
「倒れるぞ〜!!」
「火事だ〜!!」
「消火器で火を消すんだ〜!!」
とボールテントを倒壊させながら遊んでおりました。少しは身についたのかな〜?
本日の発電量 14kwh

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