今日のフジテレビのドラマで「千の風になって」やってましたねえ。ガンと戦いながら強く生きたお母さんと、彼女を支えつづけた家族のお話。・・・不覚にもやはり泣いちゃいました。子供が生まれて「家族」というものが出来てから、こういうドラマ観るとつい自分に置き換えて考えてしまうんですよ。
まず「手術をしなければ余命3ヶ月」と突然宣告されるんですが、自分だったらどうなるだろう・・・?まだまだ手のかかる6歳&4歳児と旦那を残して、自分は逝かなければならないなんて、耐えられるのか・・・?なんて、ついつい考えちゃうんですね〜。はあ・・・。
遅かれ早かれ誰にでもいつかは「死」が訪れます。私の父の死もある日突然でしたから。あまりにも突然すぎて、最初は受け入れることが出来ず、心の中で時間が止まったようになってしまって・・・。そのときからもう6年。今もすぐそこにいるような気がします。しかし、6年の歳月の中で父の死を、少しずつ少しずつ受け入れてきたような気もします。「千の風になって」の歌詞にあるように、父もあの大空を吹き渡る千の風になってるかもしれません・・・。
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