旦那のおばあちゃんである,ひいおばあちゃん。旦那がおばあちゃん子と言う事もあって,娘&息子を連れてよく遊びに行っていました。子供達が遊びに行くと,『よう来たなあ,よう来たなあ』といつも満面の笑みで迎えてくれた,ひいおばあちゃん…。
毎年お正月には,お年玉を渡しに行くのが習慣になってたのですが,今年のお正月はひいおばあちゃんが風邪をこじらせて入院していたため,1度も顔を会わせる事が出来ませんでした。血液の癌だったようで,検査をしようとした矢先に容態が急変したそうで…。
『最後に顔を見れなかったのが悔やまれる』
旦那が涙目に話していた後姿が,今でも目に焼き付いています。本当に家族皆に愛されていたおばあちゃんでした。
『生活発表か』が終わって次の日にお通夜があり,その時初めて棺の中で眠っているおばあちゃんと対面しました。子供達はひいおばあやんに手を合わせたあと,用意された部屋で走って遊びまわってて,時々,棺を覗き込んでは何かをいってるような感じでした。
『まだやっぱりよく理解できないのかな…』
そう思いながら,お葬式を迎えた次の日。
ひいおばあちゃんの棺にお花を供え,最後のお別れをする時のことです。お通夜の時は普通にしていた息子達のかおが,見る見るしわしわっと泣き顔に変わっていき,嗚咽をもらしだしたんです。
『もうひいおばあちゃんに会えない・・・』
彼らはそう言いながら,すすり泣いていました。
彼らの中で,ひいおばあちゃんはとても大きく,やさしく,心の中で存在していたんですね。亡くなったあともきっと,彼らの中でおばあちゃんは思い出として生きていくんだろうと思います。
さようなら,ひいおばあちゃん。
きっと,忘れないよ。
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