昨日も反省の弁を述べてますが、最近、肌の衰えがめざましい。言いたかないが。
肌のお手入れしなくては!と遅まきながら真剣に焦り始めた私は、先日、久々に(こっちに引っ越してからは初めて)フェイシャルエステに行って来た。も、衝撃の事実(例えばシミとかね)だらけでしたわ...。反省。
そして、それは髪の毛も同じ。
今日、美容院に行ったら、担当さんからトクトクとカウンセリングという名の説教された。
あまりに、私の髪の毛がパサついていると。手入れしなさいと。シャンプーから見直しなさいと。
「はい、スイマセン!」しか言えませんでしたわ...。またも反省。
この美容師さん、「語る人」なんで好き。
もちろん、カット技術・センスも信用してる。
だから、最初に自分の希望を伝えるだけで、後は全てお任せ。
語る人ではあるけれど、饒舌ではない。
いつも趣味のこととか子供のこととか、無難な会話をしてるけれど、今日はナゼか話しがあらぬ方向へ。
確か、髪の毛や肌の荒れは、ホルモンのバランスにも影響されるってことから始まって、女性がホルモンの変化する時期についての話になって、実は最近そういうことについて書かれた本を(美容師さんが)読んだという話になって、その本によると、夫婦間とかの肌の直接的触れ合い(言葉をにごしてますw)がいかに大事かとか、そーいう行為は生物学的に明るい時にするのがよいとかという話になって、その辺りについて医学的見地から具体的な快楽追究についてが書かれていたという話になって、自分(美容師さん)のお客さんに「私、Mなんです」と突然カミングアウトされ、かなり具体的にM女の実態について話を聞かされたという話になって...。
何が言いたかったかというと、性に対してちゃんとした正しい知識を持ちつつ、実践の場では自分を解放することが大事。そうすることによって、ストレスも解消し、ホルモンのバランスも保たれると。
私「はいはい、分かりますー。でも、私、旦那ともそういう話するよ。美容師さんは奥さんとそういう話しないの?」
美容師さん「いや、自分の奥さんとは、ちょっと。そんな本読んで、ソレ真似てるわと思われるのも恥ずかしいし...」
私「あ、それは絶対そう思うわ!」
で、この会話は終了。
顔をしかめながら、「男性のボクが女性のノアノアさんに出来る話の内容じゃないんですけどね」という前置きのもと、カットしながらされながら、よくここまで話が弾んだもんだよなー、と感心しました。
ところで、まわりの美容師さんやお客さん、どー思って聞いてたんでしょ。
カットの出来も、上々でした。

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