美輪サマの(意図的なフィクションを織り交ぜた)半生を綴ったエッセイ。手にとって先ず、その分厚さに驚いた。
この本の存在はずっと気になりつつも、先日、やっと巡り会って読むことが出来た。
私が図書館に行って、先ずチェックするのは、返却本のコーナー。「この本が読みたい」と思って検索して借りる、ということは少ない。返却本の棚を見て、興味を引かれた本を選んで借りる。これが一番効率がいい。比較的、ジャンルの偏りも少なくなるし。他のみんなが、どんな本を借りて読んでるのかもチェック出来る。
その後、新着本コーナーや、おすすめ本コーナーのチェック。
図書館によっては、季節ごとのテーマに沿った本をセレクトしてコーナーづくりをしていたりする。例えば、今の時期だったら、テーマは「夏休みの宿題に参考になる本」とか。
私が子供の頃って、近所にそんな気の利いた図書館はなかった。それがとても悔やまれる。
でも一方で、小学校の図書室って、昔と比べて今の方が充実しているかというと、必ずしもそうではないような?
あ、そーいえば、私、小学生の時、何度か図書委員ってのやった気がする。私の通ってた小学校は、図書室だけが床がカーペット敷きになっていて、その図書室も好きだった。
何でもいいから、子供が本に触れる機会が多くなるような工夫をしてほしいな、学校の図書室、図書館。
読書というのは、本との偶然の出会いだ。
「偶然ではなく必然です」(某番組のお決まりのセリフ)
そんな感じで、美輪さんの著書の大半は読破出来た。
今日の「スマスマ」よかったわ〜。(普段は見てないけど)
美輪さんが、幸せそうにバクバク食べてるところが見られて。
香取慎吾の「ニワさん」もすごかったな。笑った。

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