昨日は、私が習ってるバレエの先生がゲスト出演される発表会を見るために、スタジオのみんなと待ち合わせて(電車に乗ること一時間半+タクシー)
「ちょっとした小旅行やね」って感じで、楽しい一日だった。
なんせ、(同じクラスの中の)プロのツアコンされてる方(数日前に中国から帰って来たばかり、ということだった)が引率してくれてるから、(私一人は)初めての場所だったけど、何の心配もなく付いて行くだけ。電車の切符の手配、タクシーの手配、全て仕切ってくれてた。彼女曰く、逆に何かしないではいられないらしい。ご主人と旅行する時は、「落ち着かない!」と怒られるらしい。完全に職業病レベル(苦笑)
発表会の感想は・・・出演者というのが、(78名のうち半数以上が)ベビークラスや小学校低学年の子という教室らしく、大部分がほほえまし〜い内容だった。なので、先生達の出演でメリハリを付ける必要があるわけだろう。
我が先生の「ライモンダ」の感想は・・・「また水曜日のレッスンで」と先生にも帰り際言われたことだし、自分なりの感想をまとめておかなくちゃ(次のレッスンの後、記録する予定)。
大阪に引っ越してきて、もうすぐ一年。今のスタジオの先生についてバレエを習って一年。
この一年、何度かあちこちの発表会を見に行く機会があったおかげで、バレエがより身近に感じられるようになった。逆に、自分自身のレッスン回数は月に3,4回と少なくて、全くといっていいほど上達していない。回数を増やしたいと思いながらも、そのまま・・・。時間がないから、体力がないから、と自分に理由を付けて逃げてる。ぶよぶよのこの身体が、それを証明してる。反省。
「五番入ってませんよ」「背中が休んでますよ」「三拍子とれてませんよ」・・・基本的なことも全く出来なくて、いつも同じ注意を受けてしまう。
バレエだけに限らず、何となくで過ぎてしまった一年。いつまでここにいるか分からない。あとどれだけ、先生にバレエ習えるか分からない。だから、これからは、もっと一回一回のレッスンを大事にしようと改めて感じた。
それは、他のみんなと(移動の電車の中で)バレエの話が出来たおかげ。
しかし・・・なんとなく気づいてはいたけれど・・・今のクラスの中で、子持ちの生徒は私一人かも・・・;独身のキャリアウーマンも多いのよね。
そんな中で、三人の子持ちは浮いてるなぁ〜(笑;)
あ、前日に引き続いて、偶然同じ席についた人と話してたら同郷(同県)の人だった!という。しかも彼女は私と同い年だった。
独身でエリート(賢そうに見えてて、本当に賢い職業の人だった;)の彼女。私とはライフスタイルが全然違うわけだ。だからこそ、(電車の中で長時間)ぶっちゃけた話をしてみると、自分達の違いや新鮮な反応が面白かった。
なんにしても、自分の生活を頑張りましょうってことだな。

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