母親らしさにも母性にも欠ける私であるが、(当然ながら)最低限の世話はしてるし、子供への愛情も持ち合わせているつもり。それなりに厳しくも躾けていると思うし、ポイントは押さえてるつもりだ。
手はかけずとも目はかけている、くらいのつもりでいる。・・・んだけど、分かってるつもりでも、ついつい後回しにしてしまったり、まぁ、これくらいはいいかな〜と手抜きをしていたり。子育てに関して。
特にウチのような(転勤族という)環境では、子供にも必要以上に負担をかけてしまうことも多い。幸い、ウチの子達は、新しい環境での友達づくりにおいては心配がない。が、習い事、学習面においてはちょっと・・・。
タッキーに関しては、環境の変化がいい方向に働いてるように思うが、(転校回数がハンパじゃなく多かった)長女に関しては、学業等に関して苦労させてたのかなぁと、今更ながらに感じている。(平たく言えばおバカなのだな;)
(諸事情で幼稚園を三回変わった)ノアにしても、色々不安な思いはさせてたと思う。
新一年生でピカピカのランドセルを背負って、張り切って家を出て行くノアに微笑ましくも頼もしくも感じると同時に、親としての責任というか、しっかりしなくちゃな〜というのを改めて感じるのだ。(平たく言えば地に足付けろよという自戒なのだな;)
「親は無くとも子は育つ」が私の子育ての信条なのだが、成人するまではまだまだ親の出番は多いのだ。気は抜けない。手は抜くけど。
子供の行事やら、塾や習い事の見学のハシゴやらで、ちょっとお疲れの私の愚痴でした。

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