2016/1/19  1:32

大同有害スラグ問題を斬る!…前橋渋川バイパス起点を緊急調査  スラグ不法投棄問題


■新春特別企画「八ッ場ダム周辺調査」シリーズ記事で皆様にお伝えした通り、川原湯駅北側の道路工事で上層路盤材に危険スラグが使われていた現場において、あろうことか、土で蓋をしてしまったという事実が判明いたしました。後述しますが、この記事を読んだ読者・会員の皆様方から、「これは国土交通省の不作為ではない。国土交通省のお役人様による隠蔽工作に他ならないのではないか?」という疑問の声を沢山お寄せいただきました。その記事を書こうとした矢先、またまた、とんでもない国土交通省の犯罪行為(?)ともとれる公共工事を目の当たりにしました。さっそく、リットン調査団に緊急調査を依頼しました。緊急調査現場はこちらです。↓



****リットン調査団の現況報告******
 リットン調査団集合(^^)/

 団長の訓示。「緊急調査の要請がありました。皆の者、こころして調査するように!」

 新年早々、団長、張り切っていますね。団員一同、暇ですので・・・おっと、違いますね。お役人様の不正を暴くために、新年も張り切って、いくらでも徘徊調査いたしましょうv!

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建設中の上武国道と国道17号線の交わる交差点「田口南信号」にやってきました。それにしても車の交通量が多いですね。車を停めて調査ができませんね。やむなく、車の中から信号をパシャリ。

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あれぇ!前橋渋川バイパスの起点で新たな工事をしていますね。

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昨年までの盛り土の上に、新たな盛り土を盛り足しています。この現場の盛り土は危険スラグだらけでしたよね。ちょっと思い出してみましょう。

 さっそく当会のブログ記事を検索してみます。
○2014年11月25日:大同有毒スラグ問題を斬る!…上武道路の田口町南信号・前橋渋川バイパス起点のヤリタイ放題の現状
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1471.html#readmore

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↑この盛り土の下部には、こんなサビ浮石がザックザク。

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あちこちにサビ浮石!

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国土交通省もこの現場に危険スラグが不法投棄されていることを確認しましたよね。スラグを割って気泡のような凸凹を確認していますよね。
*****続く。調査団レポートを次回もご期待ください*****

■このように、当会の誇る調査団の調査報告によると、危険スラグが大量に不法投棄された国道17号「田口南信号」付近の前橋渋川バイパス起点に、更なる如何わしい盛り土が盛り足されていることが分かりました。

 当会では新春特別調査で、上層路盤材に不法投棄されたスラグを隠すように土が盛られたことをお伝えいたしました。こちらを参照してください。
○2016年1月11日:大同有害スラグ問題を斬る!・・・新春特別企画「八ッ場ダム周辺調査」(第3弾)
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1854.html

 このブログ記事の内容をちょっと確認してみましょう。

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以前はアスファルトの厚みだけ残して危険スラグ入り砕石を施工しておいたところへ・・・

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↑土をかぶせてフタをしてしまったのです!オー・マイ・ガーッ!↑

■当会に寄せられた読者の皆様のご指摘は、「これは明らかに犯罪なのではないか!?なぜもっと指摘しないのか?」というものでした。

 群馬県が危険スラグを産業廃棄物に認定したことから、「危険スラグ=有害物」であるという考え方を元に、当会は勉強をやり直し、国道交通省の工事に携わる人々が遵守すべき“共通仕様書”という規定の中に次の文言を見出すことができました。

**********
国土交通省 土木工事共通仕様書
第3編 土木工事共通編
第2章 一般施工
第6節 一般舗装工
3-2-6-1 一般事項
4.有害物の除去
受注者は、路盤の施工に先立って、路床面または下層路盤面の浮石、その他の
有害物を除去しなければならない
**********

■上記のとおり、舗装工事の説明で「路床面または下層路盤面の浮石、その他の有害物を除去しなければならない。」と定めています。「危険スラグ=有害物」なのです。

 八ッ場ダム工事関連の新川原湯駅北側の道路では、下層路盤はおろか上層路盤にまで「危険スラグ=有害物」が不法投棄され、それを隠すように土で舗装をしてしましました。

 前橋渋川バイパスの起点では、盛り土のなかに「危険スラグ=有害物」が大量に不法投棄されていたのに、更に如何わしい盛り土で蓋をして、路床面を作成しています。

 国土交通省の工事に携わる人すべてが遵守すべ共通仕様書が、「有害物を舗装する前に取り除け」とうたっているのに、元締めのはずの国土交通省は、上層さらには下層路盤に不法投棄されたであろう「有害物を除去することなく」、その上に土で蓋をしたり、盛り土に有害物が大量に混入しているにも関わらず「有害物を除去することなく」、更なる盛り土で、隠ぺいやねつ造まがいに、きれいな路床面を作り上げることで偽装しています。

 これらの行為は共通仕様書の規定に反しており、それを知りつつ故意に黙認していることから、国土交通省のお役人様は国家公務員法に違反しています。また、施工を担当している建設会社は建設請負契約に違反しています。

■共通仕様書を守らない行為は重大な犯罪であると言えます。国土交通省の役人様におかれましては、前橋渋川バイパス起点の隠蔽工作をただちに中止し、危険スラグを盛り土納入業者の佐藤建設工業に撤去させるよう請求することを勧告いたします。

 当会は、微力ながら全力を傾注して、お役人様と建設会社に責任を取らせるべくこれからも活動を続けます。読者の皆様のご支援を今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
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