2016/3/29  12:32

大同有害スラグ問題を斬る!・・・八ッ場ダム地区「河原の中の謎の工事」の巻  スラグ不法投棄問題

■市民オンブズマン群馬では、当会の誇るリットン調査団を吾妻郡長野原町に建設中の八ッ場ダム付近に派遣してスラグの不法投棄の実態調査を継続中ですが、今回もその結果を発表します。JR長野原草津口駅から川原湯温泉駅に向かう途中、危険スラグの不法投棄が原因と思われる、アスファルト道路の凸凹や亀裂が多くの場所で発生している状況を前回までにお伝えいたしました。その道すがら、ダムが完成するとダム湖の湖底になると思われる場所で謎の工事を見かけたのでご報告します。

*****リットン調査団の現況レポート*****
 リットン調査団のレポートを続けます(^^)/。

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長野原草津口駅調査の帰り道に、高台から川の中を見ていたら何やら重機が動いていました。

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八ッ場ダムの本体工事が進む中、まだ河川の工事が必要なのでしょうか?徘徊ついでに寄って行きくことにしましょう。

 場所はこちらです。↓
※この地図のURL:http://yahoo.jp/9EgVCU



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「工事用道路の補修を行っています」なのだそうです。今更、工事用道路の補修ですか?

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工事中お邪魔しては迷惑でしょうから、日を改め早朝にお邪魔しました。調査のため失礼いたします。有害物質を盛り土に混ぜて群馬県中に不法投棄したブラック佐藤建設工業と異なり、常に礼儀正しいリットン調査団なのです。

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1メートルくらい掘削してあります。まさか有害スラグを片づけたのでしょうか?

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あれっ!?掘削してあるところに下りてすぐ、サビ浮き・黒光りスラグを発見!しかもデカい。スラグデラックスだ〜ぁ。

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おっ、ボーリング調査の機械だろうか?谷底というべき河原の中をボーリング調査とはいったい何事なんだ。どこが工事用道路の補修工事なんだ!たしかダムができるとダム湖の底になるわけですよね。ダムの水って利根川に流れ込むのですよね。オー、ヤダヤダ〜。

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ボーリングマシンをのぞき込むと、ボーリングの場所はスラグだらけじゃないか!もう少し片づけてから調査したらどうなんだい。しかしスラグの撤去後の土壌調査なのだろうか?工事用道路の補修だから違うのか?

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うわっ、ボーリング調査の機械の周りにはサビ浮きデカスラグがザックザク。ダム湖に沈む前に撤去してください。まさか国土交通省のお役人様はスラグがどんなものか?知らずに仕事していないでしょうね。「敵を知れば百戦あやうからず」なんですけどね。徘徊老人のいう事など聞かないか・・・トホホ。
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■さて、時を同じくして渋川市会議員の角田氏も八ッ場ダム付近を調査したそうです。その時の写真と有害スラグの分析結果が当会にメールにて送られてきましたので、併せて、ご報告いたします。

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立入り禁止柵の前で、工事用車両が停車してあった場所がなんとスラグだらけだという状況だそうです。

 場所はこちらだそうです。↓
※この地図のURL:http://yahoo.jp/Y-wTsk



 リットン調査団のレポートの写真を引用すると

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この立入り禁止看板のすぐ右脇に、デカスラグがごろごろしていたらしいのです。

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立入り禁止柵の前には、デカスラグがザックザクあるそうです。

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アルカリ試薬を振りかけると、瞬く間に赤く反応する様子が写真に鮮明に写っています。

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ややダム本体側に離れた場所に、大きな土のう袋がたくさん留置してあるそうです。やはり工事看板は「工事用道路の補修を行っています」となっていますが、実態は有害スラグの撤去工事だということです。国土交通省はやはり隠ぺい体質ですね。きっと、きちんとスラグを片づける気がなく、デモンストレーションでスラグを片づけるフリをするだけなので、「見られると困る」という事なのでしょう。

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何個、土のう袋があるのだろうか?大量にあることから、やはり隠れてスラグ撤去しているに違いありませんね。

■送られてきたデータには、このデカスラグの分析調査結果が添えられています。六価クロムの値は雨水に流されてしまったのか、反応がありませんでしたが、フッ素の値とアルカリ度は常軌を逸しています。もっと真面目に片づけなくてもよいのでしょうか?

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※PDF → 20160322_yanbadum_kawara_daido_slug_result_of_analysis.pdf


■長野原町が発表したスラグにまつわる資料をもう一度見てみましょう。

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 上表の上から2番目の項目にご注目ください。
  H11 下田仮設道路工事 林地区 撤去作業中
となっています。まさにこの工事が今回のスラグ現場だという事が分かりました。なぜ工事看板に素直に「危険スラグを撤去する工事を行っています」と書けないのでしょうか?

 長野原町によると、国土交通省はH11下田仮設道路工事の現場で「撤去作業中」と公表しています。リットン調査団に加え、今回当会に送られてきた写真によると、スラグを撤去し、下の土壌を分析するためボーリング調査をしているように見受けられます。しかし作業にかかる場所を間違えたのか、立入り禁止柵の右手前に大量にスラグが確認されました。これは一体何を意味しているのでしょう。国交省に対して声高に指摘したいと思います。
「な〜んだ、真面目に片づける気などないではないか!それでも国家公務員のつもりか!」

■撤去するべきスラグがどこにあるのか、把握もしないで、国交省はどのようにスラグを片づけるつもりなのでしょうか?国土交通省の「スラグの片づけ」など、所詮デモンストレーションに過ぎません。なぜなら、真剣に片づけようとする意志が一向に感じられないからです。

 上武国道工事では、刑事告発されたいかがわしいブラック佐藤建設工業を指名停止にもせず、ブラック盛り土を搬入させ続けています。これら一連の、お役員様のあきれた所業を見ていると、公僕であるはずの国土交通省が、スラグマネーと有毒物質に汚染されてしまったかのようです。公僕であるはずの国家公務員様がスラグのせいで変質してしまい、我々、国民を騙しているように思えてなりません。

【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
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