2009/4/19  23:55

アニータ事件とタゴ事件、比べてみるとわかる共通性と特異性  他の自治体等の横領事件とタゴ51億円事件

■犯罪総額こそ、安中市土地開発公社のタゴ51億円事件の約3.5分の1と小さいものの、マスコミ受けは抜群によかった青森県住宅供給公社を舞台にした巨額横領事件の波紋は、タゴ事件を遥かに陵駕していました。この理由としては、いかに安中のタゴ事件が特別な政治的背景を有していたかの証左が背景として上げられます。

 青森県住宅供給公社の巨額横領事件はアニータ事件として有名ですが、安中市土地開発公社の巨額詐欺横領事件は、旧安中市民の間ではタゴ51億円事件として語られていますが、なぜかマスコミには、あまり取り上げてもらえませんでした。

 わが国の「痴呆」自治体振りを象徴するこの二つの事件を比べた記事を、当会がタゴ51億円事件が公表された後、約11年間にわたり発行してきた安中市民通信「まど」第71号2001年11月20日の5ページから10ページにかけて特集したことがあります。

 青森県のアニータ事件の現場写真を見ながら、二つの事件の共通性と相違性をじっくり見極めていただきたいと存じます。

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【較べてみれば】
青森県住宅供給公社アニータ事件VS安中市土地開発公社タゴ事件

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↑200店以上もの飲食店がひしめき合う青森市の歓楽街、本町。かつては問屋町だったが、郊外に問屋団地ができて移転したため、そのあとに飲食店が増え始めた。県庁のすぐ近くで、元職員にとっては人の目が気になるところだが、なぜか誰にも気付かれなかった。↑

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↑青森市街図。元職員の自宅は右上。青森駅が右下にあり、ほぼ中央にあるのが県庁。すぐ左に公園があり、公園のすぐ下にある2つのビルの左側が県合同ビル。この8階に住宅供給公社がある。そこから左に2分も歩けば本町の歓楽街。青森駅前から本町にかけては、戦時中空襲で焼失したため、都市計画が行き届いている。↑

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2009/4/19  4:27

国道を陥没させたガスパッチョ東京ガスに公開質問状  東京ガス高圧パイプライン問題

■高崎市飯塚町の国道18号線上り線の路面が陥没した問題で、原因の究明が道路管理者である国土交通省高崎国道事務所によって発表されました。

 4月18日付けの朝刊によりますと、国道を管理する国土交通省高崎河川国道事務所は、4月17日に、「陥没の要因は東京ガスと考えられる」と発表しました。

 4月18日付け朝刊はまた、「陥没現場一帯の地下を工事している東京ガスは4月17日、同日から3日間、夜間に国道に沿った約1.4キロの工事区間をレーダーで空洞調査すると発表した」と報じました。しかし、肝心の東京ガスは、相変わらず謝罪の記者会見すらする気配はありません。ホームページでは、18日になってあわててこの陥没事故のことを17日付けで掲載をはじめました。

 4月18日付け朝刊では、東京ガスのコメントとして「陥没した穴の約5m下でガス管の埋設のため直径2mのトンネルを掘っており、路面陥没が発見された16日の3〜5日前に現場を貢通したばかりだった。陥没した穴にはまって軽乗用車を破損した女性に、修理代などの負担を申し出た。」とも報じられていますが、これも正式な記者会見発表ではなさそうですし、同社のホームページでも「現時点におきましては、明確な因果関係は判明していないものの、周辺の埋設物の状況、陥没の位置や形状などの状況から、弊社のシールド工事がこのたびの陥没の要因のひとつとして影響している可能性があるものと考えております。」などとして、今後1週間かけてレーダー探査やデータ分析をしてから可能性の特定を行うとしているだけで、謝罪会見をした風情はありません。

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↑国道18号線の上り線走行車線から見た路面陥没付近。前方に、ちょうど、案内板の影のように色が変わって見える箇所が陥没箇所。写真はいずれも4月18日午後1時20分ごろ撮影。↑

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↑陥没箇所を西向き(安中方向)に撮影。補修した部分は、路肩ブロック10個分に相当し、長さは5m以上に達し、幅も1m以上ある。日中、陥没が起きたらと思うとぞっとさせられる。↑

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↑陥没箇所を東向き(高崎方向)に撮影。ちょうど国道18号の起点から7kmという標識が陥没現場のすぐ近くに立っている。↑

■そこで、当会は、4月18日付けで次の内容の公開質問状を東京ガスに対して提出しました。

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