2009/5/30  9:52

初めに道路建設と河川整備ありきの安中都市計画方針に対して意見書を提出  困ったちゃん岡田前市政


■安中市の広報あんなか5月号ページ7に案内のあった「都市計画区域マスタープランの変更案の縦覧」で、当会は、「安中都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(都市計画区域マスタープラン)の変更について、期限日の5月29日(金)午後4時過ぎに、意見書を提出しました。

 広報あんなかには、意見書の提出先として、各縦覧会場への提出として、群馬県都市計画課、群馬県安中土木事務所、安中市都市整備課が例示してあったため、最寄りの安中土木事務所に持参して提出しました。ところが縦覧のときにスッタモンダしたはずなのに、今回もスンナリ受け取ってもらえませんでした。

■当日は、安中土木事務所に入って担当課を探して、「安中市の広報を見たのでこれを持ってきました」と告げて、封筒に入れた意見書を提出しようとしました。応対の担当職員は「中身を見てもいいですか?」というので、当会は「どうぞ、どうぞ」とOKしました。すると、担当職員は「ちょっと待ってください」というと、上司のところに相談に行きました。預かってよいものかどうか迷っている様子で、相談を受けた上司も迷った挙句、安中市役所に電話をかけていました。

 このように、群馬県安中土木事務所では、安中市が広報あんなかで市民に縦覧案内を出していることは、今回もまだご存じなかった様子でした。まさか、縦覧で、安中市民から意見書が出てくるなどとは、夢にも思わなかったのかもしれません。

 前回の縦覧では、縦覧場所に資料が用意されていませんでしたが、今回の意見書の提出でも、受理してよいのかどうか職員が判断できませんでした。結果としてハッキリしたことは、群馬県庁、出先機関、安中市との間で、事前に全く調整が行われないまま住民に案内を出したため、縦割りの弊害がもろに出て、住民を混乱させる役所対応が浮き彫りになったことです。なお、意見書の内容は次のとおりです。

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↑安中都市計画区域将来都市構造図↑
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2009/5/28  21:09

権限のある役人がウソの文書をつくることが役所犯罪の根源・・郵便不正と県不正経理  国内外からのトピックス

■郵便不正事件が話題となっています。ついに、大阪地検が厚労省の役人を捕まえるとともに、役所のなかを捜索して、犯行の実態を調べています。このことについて次のように報道されています。

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厚労省39歳係長、障害者団体に証明書を不正交付の疑いで逮捕へ 郵便不正事件
 郵便不正を巡る厚生労働省の偽公文書作成事件で、大阪地検特捜部は5月27日、逮捕した同省の障害保健福祉部企画課・施設管理室予算係長、上村(かみむら)勉容疑者(39)らの容疑を裏付けるため、東京・霞が関の厚労省の捜索に入った。
 上村容疑者が偽の稟議書を交付したとされる自称障害者団体「凛の会」(解散後は「白山会」と名称変更)を巡っては、本物と酷似した課長印のある偽の障害者団体証明書の存在が浮上。上村容疑者は特捜部の調べに対し、この証明書の偽造にも関与したと供述しているという。
 障害者団体向け割引制度を悪用した郵便不正事件で、障害者団体「凜(りん)の会」幹部、河野克史容疑者(68)が04年2〜4月、制度利用のためにNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都)に加盟を申請したが、2度にわたり拒否されていたことが分かった。その後、厚生労働省の偽の証明書を入手し制度認可を受けており、大阪地検特捜部は、河野容疑者が偽の証明書について事情を知っているとみて追及する。
 関係者によると、河野容疑者は凜の会の刊行物を装って違法ダイレクトメール(DM)を割引発送するため、04年2月頃、協会への加盟を申請した。ところが同協会は、発送部数が数万〜10万単位で、通常の障害者団体にしては異常に大量、DMの広告掲載量が多い、福祉団体としての活動の実態が不明確などの理由で、加盟を拒否したという。しかし凜の会関係者が改めて加盟を依頼してきたため、協会は「営利目的の団体ではない」という念書を要求した。
 そのため、河野容疑者は04年4月ごろ、証明書発行の部署となる厚労省障害保健福祉部係長の上村容疑者に証明書発行に向けた偽の稟議書の作成を依頼。偽の稟議書などを協会に提出し、再び加盟を申請したが、協会は厚労省の内部文書を凜の会側が所持していることを不審に思い、再び拒否したという。特捜部は2度にわたり、協会加盟に失敗した河野容疑者が偽の証明書作成にも関与しているとみて追及する。
 一方、凜の会代表の倉沢邦夫容疑者(73)は、石井一議員(民主党)の元私設秘書。関係者の話では、倉沢容疑者や河野容疑者が04年2〜4月、制度適用のために必要な障害者団体を示す証明書の発行を厚労省に数回にわたり相談していたという。倉沢容疑者は石井議員の名前を利用し、厚労省側に圧力をかけていたといい、石井議員の関係者を示す名刺を持ち歩いていたという。
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 虚偽公文書作成容疑で逮捕された厚労省の39歳の係長は、マスコミの取材に対しても(事実関係は?)「知らないですよ」(まったく知らないですか?)「はい」と平然と答えていました。このくらい神経が図太くないと役人、それも厚労省職員にはなれないようです。

■ところで、この不正郵送事件では、これまでに自称障害者団体「白山会」のメンバーらが立件されています。この白山会は、前身の「凛の会」が、5年前に厚生労働省から交付されたとして、郵便局に出していた障害者団体証明書を引き継ぎ、制度を利用していました。ところが厚生労働省の調査で、当時、凛の会に対し、証明書を正式に作成し、交付した記録がないことが判明しました。

 証明書には、担当部署の公印とみられる印鑑が押され、本物と同じフォーマットだということで、特捜部は、係長が不正に作成したとみて、逮捕したわけです。

 障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用を黙認した疑いで日本郵便の職員2人が逮捕され、実は日本郵便は被害者ではなく共犯者だったことが分かりました。そして、今度はあの悪名高い厚労省から逮捕者が出ました。もっと叩けばもっと逮捕者が出てくるに違いない・・・役人をもはや信用できなくなった国民の大半がそう思っていることでしょう。

■厚労省も日本郵便も、巨大組織として知られています。厚労省は国家予算の半分以上を受け持ち、日本郵便も郵政省時代から親方日の丸体質で、法律に守られて独占的に事業を展開してきた歴史を持っていますし、カネを扱う事業もしています。

 カネまみれの中で違法なことを違法だと認識できない体質が、役所内に蔓延していると思うとぞっとします。諸悪の根源はここにあるのです。

 厚労省係長が逮捕された容疑は、虚偽有印公文書作成・同行使です。捜査関係者によると、上村容疑者が使った稟議書は、別の団体に対する証明書交付を審査するため、省内で回覧されたもので、交付決定権を持つ企画課長の決裁印がなく、途中で担当者に差し戻されたものだということです。

■また、特捜部によると、偽の稟議書の信用性を補うため、手続きが順調なことを示す架空の公文書も捏造していたことも判明しました。これも偽の稟議書とともに凜の会側に渡したとされています。凛の会の元幹部は、この偽の稟議書と偽の公文書をNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都)に加盟するため提出しましたが、不審に思った同協会は加盟を認めませんでした。いかに、巨大犯罪組織の厚労省の対応が異常だったかが分かります。厚労省や日本郵便は、こういうまともな判断のできる民間のボランティア団体にこそどんどん事業を委託し、その代り、役に立たない役人はどしどしクビにすべきです。

 さて、この厚生省係長の逮捕容疑となった虚偽有印公文書作成・同行使ですが、当会が先日、群馬県の組織ぐるみの不正経理問題で、群馬県警に告発したのと同じ刑事犯罪容疑です。今回の大阪地検特捜部の捜査報道をみて、群馬県警が、群馬県最大の組織である群馬県庁とその出先機関が、厚労省のような巨悪の巣窟になる前に、一斉捜査する気になっているのかどうか、今後の県警の動きを注視したいと思います。

【ひらく会情報部】
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2009/5/27  1:14

CSR・コンプライアンスどころか、広報部まで知らん顔のガスパッチョ東京ガスの案の定  東京ガス高圧パイプライン問題

■当会では、5月2日付けで、地元安中市の野殿、岩井地区で施工中の東京ガスの高圧ガス導管敷設工事の日程について、東京ガス群馬支社の群馬幹線建設事務所長あてに公開質問状を提出しました。これは、4月16日に、国道16号線で東京ガスによる国道下のシールド工事により大きな路面陥没事故がおきたため、同じくシールド工法を採用して現在トンネル掘削中の県道前橋安中富岡線でも、同様な陥没事故が発生するリスクが心配されているためです。
 その後、群馬幹線建設事務所から、5月8日付で「回答期限延期通知」が届きました。

 続いて当会は、4月16日に地元の国道18号線で発生した路面陥没事故について、5月1日付の東京ガスのホームページに掲載されたプレスリリースの内容について、事故の背景や原因についてきちんと説明責任を果たしていないので、5月12日付で、同社の広報部宛に、公開質問状を提出し、詳しい回答説明を求めました。

■上記の2件の質問状に対して、驚いたことに東京ガスは、2件とも群馬支社の群馬幹線建設事務所の渉外課長に返事をさせたのです。5月22日の午後5時51分に、2件を一緒にした次の回答書が当会にFAXされてきました。

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安中市岩井の県道前橋安中富岡線の碓東小交差点で、シールド発進用の深さ10m、直径5mの立坑を掘削中の東京ガス。ここは1日当たり平均1万7000台の車が行き交う県下有数の場所。今年の12月末まで、交通規制が続くため地元はウンザリ。↑

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碓東小交差点の立坑の底を小型パワーショベルでさらに深く掘削中。東京ガスはこの県道での工事は、当初、交通量の少ない夜間主体の開削工法を予定していたが、いざ着工直後、近隣住民の皆さんから「うるさくて寝られない」と苦情が殺到。慌てて昼間工事に変更。工法も開削からシールド(推進)に切り替えたが、昼間の交通量を考慮したわけではなかった(理由はこのあと続きで)↑
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2009/5/25  1:38

横領した巨額使途不明金をタゴ一族から取り戻させるために岡田市長を提訴  土地開発公社51億円横領事件

■当会は、1週間後の5月31日に迫ったタゴに対する安中市土地開発公社の損害賠償請求権の10年経過を目前にして、4月1日付で岡田市長に関する住民監査請求書を安中市監査委員に提出しておりましたが、既報のとおり、安中市監査委員は、4月22日付で門前払い同然の却下通知を当会に送ってきました。

 せめて、60日間、じっくりと、市民から提出された住民監査請求書の中身を精査して、この異常な事件を安中市民に尻拭いさせることの無いようにするのが、安中市監査委員の役目のはずでしたが、実際には、わずか3分の1の期間で、突き返されてしまったのです。いかに、安中市監査委員(猿谷祐康、田中伸一の両名)は有名無実で役に立たないか、痛感した次第でした。

 当会は、当初は60日間の住民監査請求期間を予想していたため、棄却通知が出されるにしても、6月初めごろになると予想していたので、これほど早く、門前払いしてくるとは思いませんでした。

■法律によると、住民監査請求の却下通知を受け取ってから、30日以内に提訴しないと、住民訴訟の権利が失われてしまいます。そこで、本来は、安中市の岡田市長の対応をギリギリまで見極めたうえで、提訴に踏み切るかどうか、検討する予定でしたが、急遽、住民訴訟資格の確保のために、当会は5月22日(金)午前10時すぎに、前橋地方裁判所に、タゴの再提訴を安中市に求めるため、安中市の岡田義弘市長を相手取り、訴状を提出しました。

 5月23日(土)の市長対話を機会に、当会は本件への対応について直接岡田市長に質したところ、岡田市長は「タゴが生存する限りやらなきゃあ」とか「タゴ所有不動産の競売などの事案も含めて、この件で今法律の専門家と協議中」などと答えていますが、これまでの経緯から、当てにできません。もし、岡田市長がなにも手続きを取らずに、タゴへの損害賠償請求権を失効させた場合には、その責任を問う手段を、市民として確保する必要があることと、あるいは、もし岡田市長がギリギリのタイミングでタゴを再提訴した場合でも、中途半端に手を抜かないようにプレッシャーをかけておく必要があること。どっちになっても対応できるように、住民監査請求が却下された4月22日からちょうど30日後の5月22日に、提訴に踏み切ったものです。

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2009/5/24  16:11

【緊急報告】タゴ再提訴や親族運送会社など、多岐に亘った岡田市長との市民対話  土地開発公社51億円横領事件

■岡田市長の公約の市長対話の日が昨日、5月23日(土)午前10時から、安中市役所の松井田支所の第2会議室で行われました。毎月、第4土曜日に行われているようですが、来月6月はお休みのようです。

 今回、安中市土地開発公社の51億円巨額詐欺横領事件で、公社が元職員のタゴに対して損害賠償請求訴訟を提起して、本人不在のまま勝訴したのが10年前の平成11年5月31日だったことから、手をこまねいているとまもなく時効を迎える状況にあるため、岡田市長はタゴに対する再提訴についてどのように考えているのかを質すために、直接岡田市長の話を聞けるこの機会を捉えて、市長対話に行って来ました。

■当日はさぞ希望者が殺到しているからと思い、受付時間が10時〜正午となっていたので、少し早めに出発して、現地に9時40分ごろ到着したところ、玄関前に職員が2名おり、第2会議室の場所を聞いたところ、玄関を入って右手にあると教えてくれました。中に入ると、記帳用のノートが置いてあり、住所、氏名、電話番号を記載するようになっていました。

 20分前に到着しましたが、ノートにはまだ誰も名前の記載がなく、当会が最初であることが分かりました。係りの職員が「市長は、別の行事をこなしているので、まだこちらに見えていない。着いたら連絡します」ということで、待合室で待つように言われて、ソファーに座っていたところ、まもなく、岡田市長がロビーを歩いてゆく姿が見えました。すぐにお呼びがかかり、隣の第2会議室に入りました。内部はちょうど面接のような配置で、市長と総務部長がテーブルにおり、部屋の入口の横に書記役の職員が1名座っていました。

 市長対話が始まったのは、9時52分頃でしたが、その後約50分に亘り、岡田市長と当会との対話が行われました。テーマは、公社51億円事件にかかる損害賠償について、タゴへの再提訴に関する問題から始まり、成り行きでいろいろ関連した話題についても話が拡がりました。

■注目されたのは、次のポイントです。

(1)岡田市長は、タゴの再提訴について、失効しないように現在協議中であることを語ったこと。

(2)また、ちょうどタゴ事件発覚14周年にもたらされた情報として、岡田市長の後援会幹部と同じ名前の名札を付けたタゴ親族経営の運送会社のタンクローリーが走っていた件で、ご自身の後援会幹部の方の関与をきっぱり否定した岡田市長が、その運送会社の場所についてよくご存知だったこと。

(3)当会の情報公開請求で、市役所の職員が相当手間を取られており、事務事業に影響が出ている状況について告白されたこと。

(4)さらには、地元の寺有地の件で、岡田市長の所有土地について、不透明な登記がなされている経緯があるとの当会の指摘に対して、岡田市長から、公図に拘った釈明があったこと。

 などなど、短時間でしたが密度の濃い、有意義な対話となりましたので、皆様にその内容について以下のとおりご報告いたします。

■なお、市長との対話中、テーブルの下のほうから、カチ、カチというシャッター音のような小さな音がしきりに聞こえてきました。会話が録音されている可能性がありますが、もしそれが事実だとすれば、現在、フリマ中止で係争中の安中市が、市長と市民との話については、証拠として残しておいたほうがよいとの判断が背景にあるかもしれません。このことは、今後、市長対話に参加される場合、市民の皆さんも、事前に承知しておく必要があると思われます。もちろん当会は、岡田市長との対話の内容についてできる限り正確を期しています。

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↑5月23日に市長対話が開かれた安中市役所松井田支所↑


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2009/5/19  20:16

広報あんなかのノー転記ぶりと、安中土木事務所のイー加減ぶり  困ったちゃん岡田前市政


■広報あんなか09年5月号の7ページ目に、「安中都市計画区域マスタープランの変更(案)の縦覧を行います」という記事が掲載されました。内容は次のとおりです。

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「安中都市計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(都市計画区域マスタープラン)の変更について、公聴会などでいただいた皆さんの意見を反映して策定した都市計画案の縦覧を行います。
○対象となる都市計画案
都市計画区域マスタープランの変更
※別途、安中都市計画区域と松井田都市計画区域の統合手続を進めていますので、それに伴って都市計画区域マスタープランも一つになります。
○都市計画案の縦覧▼5月15日(金)〜29日(金)(土・日を除く)午前8時30分〜午後5時まで
縦覧場所▼群馬県都市計画課・群馬県安中土木事務所・安中市都市整備課
○意見書の提出について
都市計画案について意見のある人は、住所・氏名・意見を明記した意見書を群馬県知事あて提出できます(5月29日(金)必着)
意見書提出期間▼5月15日(金)〜29日(金)
意見書提出先▼郵送または各縦覧会場への提出
宛先:〒271-8570前橋市大手町1−1−1県庁都市計画課
問合せ▼群馬県都市計画課(直通)(電話027−226−3654)
安中市都市整備課計画開発係(電話382−1111)
**********

■縦覧期間は5月15日(金)午前8時30分からとなっており、これを見た住民が、さっそく、初日の15日(金)の朝一番に、縦覧場所として記載されていた安中土木事務所を訪れました。

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2009/5/18  19:21

祝14周年・・タゴ事件の発覚から今日まで、そして明日から  土地開発公社51億円横領事件


■14年前の平成7年(1995年)のきょう、安中市都市計画課が兼務する安中市土地開発公社内で、巨額詐欺横領事件の端緒となる、群馬銀行からの帳簿外の借入金の存在が発覚しました。

 当初はよもや、横領総額が51億円以上になるとは、タゴとその近しい骨董商の友人しか思っておらず、「1億円くらい穴を開けてしまったので、自分の財産を売って埋め合わせする」などという詐欺師のタゴの言葉を真に受けていた安中市の幹部らも、その後の群銀との帳簿の突き合わせなどをしたりするうちに、10億円、20億円というふうに、あれよあれよと膨らむ横領金額に恐れおののいたのでした。

■彼らが震える声で、まず最初にやったことといえば、市役所の職員らに緘口令をひき、事件の情報をごく限られた一部の職員の間で占有し、必死で、情報のリークを防ごうとすることでした。そして、警察に被害届を出す前に、いかにして、この大事件を矮小化できるかに腐心し、地元から遠く離れた東京の弁護士をわざわざ呼んで、作戦を練ったのでした。

 14年前のきょうから、タゴが懲戒免職となる5月31日まで、市役所内では、証拠隠滅の目的で、必死で書類のチェックを行い、都合の悪い書類を仕分けてやばいのは処分したのでした。また、タゴにいろいろしてもらっていた職員や政治家らは、必死でタゴを説得し、この事件の責任をすべて取ってもらう代わりに、ただひとり、みんなの罪を背負って塀の向こうに行ってもらうタゴへの恩義として、タゴ一族への協力を約したのでした。

■そして、歳月は移ろい、14年という月日が経過した今日になっても、その言葉どおり、タゴおよびタゴ一族への恩義はきちんと守られているのです。既に仮出所したとはいえ、平成8年4月8日に14年の実刑判決(未決勾留200日付き)を受けてから、今年の9月21日(推測)に、晴れて刑期を全うする予定のタゴに対して、恩義を感じている人たちが、安中市には、あまりにもたくさんいらっしゃいます。

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↑きょうも元気な、タゴの親族が経営する運送会社↑

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2009/5/18  4:58

捜査の端緒に期待して、群馬県の不正経理問題を県警に告発  県内の税金無駄使い実態

■当会の事務局長が代表を務める市民オンブズマン群馬では、昨年10月に会計検査院の指摘をきっかけに発覚した不正経理処理問題について、発覚が報道された直後から、群馬県の役所の対応振りを注意深く見守るとともに、その実態を確認するため、情報公開請求により関連情報の収集に努めてきました。

 ニュースで最初に報道されてから既に7ヶ月が経過しており、群馬県の役所内では、不正経理問題にかかわった職員らへの処分も終わり、関係者らは、本件がもう過去のものとして考えているに違いありません。

 しかし、13年前の1996年に県民を呆れさせたカラ出張問題の体質を、いまだに群馬県が引きずっていることが明確になりました。相変わらず不正経理によるウラ金づくりにせっせと励んでいたことが証明されました。今回の会計検査院の調査で、合計13の県の農林関係、県土整備関係などの部署で、「期またぎ」「差し替え」「預け」と呼ばれる手口で不正経理が行なわれていたのです。このことは、全国的に、裏金づくりのテクニックが共通している事を示しています。

■1996年に発覚した群馬県のカラ出張問題では職員の処分は行なわれていませんでした。上は知事から、下は一般職員まで、組織ぐるみで不正経理をやっており、「みんなで渡れば怖くない」として、犯罪に手を染めているという意識が希薄になっているのが原因でした。

 そこで、今度こそ、再発防止を徹底させて、不正経理問題の根幹である虚偽(ウソの)公文書の作成・行使がいかに重大な犯罪であるかを、群馬県行政の組織ぐるみで身にしみて痛感させる必要があると考えて、これまでにまとめた資料をもとに、5月8日(金)午後、群馬県警察本部に告発状を次の内容で提出しました。
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2009/5/18  4:09

酒気帯び運転事故の内田弁護士の懲戒処分で、日弁連から審査開始通知  不良弁護士問題

■平成20年10月5日(日)午後、安中市野殿の県道前橋安中富岡線で、酒気帯び運転中、対向車線の乗用車と衝突し、女性にケガを負わせて、自動車運転過失傷害などの疑いで現行犯逮捕された群馬弁護士会所属で日弁連元副会長の内田弁護士は、平成21年4月21日付で群馬弁護士会から業務停止4ヶ月の懲戒処分を受けていましたが、4月28日付で、日本弁護士連合会あてに、審査請求を出していたことがわかり、日弁連から5月7日付で事案番号:平成21年(審)第11号として審査開始通知が当会に到来したことは、報告済みです。

 そこで、さっそく当会からも、5月12日に、業務停止4ヶ月ではなく、弁護士会から除名するよう、異議申出書を日弁連に郵送していましたところ、5月15日に次の審査開始通知が送られてきました。

**********
平成21年5月14日
異議申出人 小川賢 殿
   日本弁護士連合会 会長 宮崎 誠
審 査 開 始 通 知 書
 貴殿申出の異議について,懲戒委員会に審査を求めたので通知します。
  本件事案番号: 平成21年懲(異)第8号
  審査開始日 : 平成21年5月13日
  対象弁護士 : 内田武
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 今回も意見陳述の機会が得られれば、ぜひ、弁護士会での飲酒運転撲滅の重要性を主張したいと考えています。

【岩野谷の水と緑を守る会】

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2009/5/12  18:47

業務停止4ヶ月を除名処分に・・飲酒事故の日弁連元副会長への厳罰を求めて異議申出  不良弁護士問題

■平成20年10月5日午後、安中市野殿の県道前橋安中富岡線で、近くのゴルフ場で毎月恒例のコンペを楽しみ、ついでにビールや焼酎をあおり、プレー後、酒気を帯びた状態で白のレクサスを運転していた日弁連元副会長で群馬弁護士会長の経験者でもある群馬県弁護士会を代表するひとりとも言える内田武弁護士が、対向車線の乗用車と衝突し、運転していた高崎市内の女性にケガを負わせたとして、自動車運転過失傷害などの疑いで現行犯逮捕されました。

 酔っ払い運転の根絶を目指す社会世論にあって、弁護士業界が、どの程度、酔っ払い運転で人身事故を起こした仲間に対して、毅然とした対応がとれるかどうか、注目されていましたが、群馬弁護士会は、平成21年4月21日付けで、業務停止4ヶ月の懲戒処分を決めました。

■世間では、酒気帯び運転をして捕まれば、所属先からクビにされても文句をいえませんが、弁護士会では、特権意識の為せる技なのかどうか、本来なら弁護士資格剥奪が当たり前であるところ、せめて所属弁護士会を除名するくらいの気概を見せるかと思いきや、たった4ヶ月の業務停止という結論に、呆れてしまいました。

 ところが、弁護士先生のジョーシキは、世間の非常識をはるかに凌駕するものでした。なんと、日弁連元副会長の内田センセイは、「業務停止4ヶ月は厳しすぎるから1ヶ月に短縮すべきだ」と、平成21年4月28日付で、群馬弁護士会の上部団体である日本弁護士連合会あてに審査請求を出したのです。

 法律の専門家で、社会的にも法令順守を率先垂範すべき弁護士先生が、自ら犯した違法行為の重大さを認識せずに、僅か1ヶ月間の業務停止が相当だと考えているのです。

■このまま看過しては、弁護士業界での飲酒運転撲滅には、あと100年はかかることになりかねませんので、当会では、熟慮の末に、本日朝、「業務停止4ヶ月では、弁護士会の処分が不当に軽いので、除名が処分相当である」旨の異議申出を、日弁連会長宛に簡易書留で郵送しました。

**********
〒100-0013 東京都千代田区霞ヶ関1-1-3
日本弁護士連合会 御中
(担当:審査部審査第二課)
電話番号 03-3580-9841 FAX番号 03-2580-2868
異 議 申 出 書
平成21年5月11日

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2009/5/12  17:53

国道陥没事故のプレスリリースに関する公開質問状をガスパッチョ東京ガスに提出  東京ガス高圧パイプライン問題


■東京ガスのホームページに、5月1日付けで「4月16日に発生した高崎市藤塚町国道18号における路面陥没の原因調査の結果報告について」と題して、プレスリリースが掲載されています。

 そして、同じホームページ上に、「東京ガス プレスリリースに関するお問い合わせについて」というクリックボタンがあり、そこをクリックすると次の文章が表示されます。

マスコミ関係の方のお問合せ、およびプレスリリースの内容に関するお問合せは、東京ガス株式会社広報部03-5400-7675まで、お電話でお願いします。
その他のガスのご利用などに関するご質問やご要望についてのお電話は、お客さまセンター(一部地域は支社)にお願いいたします。


■国道18号線の陥没事故の原因調査結果について、当会は、同社群馬支社内に設置されている群馬幹線建設事務所から4月28日に返事をもらった経緯がありますが、東京ガス本社による簡単なプレスリリースの内容に比べても不十分でした。さらにその後、連休明けにかけて、新しい情報が公表されることが期待されましたが、依然として詳しい情報開示がないため、本日朝、東京ガス本社広報部に対して、次の内容で公開質問状を簡易書留で郵送しました。

 東京ガス本社の広報部が「電話での問い合わせ以外はすべて受け付けません」と回答を拒否するのかどうか、注目されます。

**********
平成21年5月11日
〒105-8527東京都港区海岸1-5-20
東京ガス株式会社
代表取締役社長(兼社長執行役員)
 鳥原光憲 様(広報部御中)

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2009/5/12  15:20

今朝発生したアクセストラブルについて  国内外からのトピックス

市政をひらく安中市民の会会員および読者各位

 前略 平素より、当会の活動にご理解ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、本日、朝7時過ぎから8時半ごろまで、一時的に当会のブログへのアクセス障害が発生しました。皆様には、たいへんご迷惑とご心配をおかけして真に申し訳ありません。また、この現象を心配してお問い合わせていただいた方々には、この場をお借りして、御礼のご挨拶をさせてください。

 当会のブログでは、情報の正確性を第一に期するために、情報公開条例に基づく開示情報や、関係諸団体組織への公開質問状、そして当会によせられた情報のうち、複数ルートにて確実性が担保された情報を主体に、皆様の役に立つよう、当会の解説コメントも交えてブログを制作しています。

 しかし、取扱うテーマにつきましては、メインである安中市土地開発公社巨額詐欺横領事件をはじめ、行政的、公共的、公益的など広い分野にわたり、それらを各方面から観点により分析するため、なかにはデリケートな話題も含まれることがあります。

 これまでにも、不可思議な現象が起きており、皆様にはたいへん不可解な想いをされた経験がおありかもしれません。

 本日の現象も、単なる一時的なサーバーの問題によるものかもしれませんが、いつ、なんどき、ブログそのものにアクセスできなくなる事態の発生にそなえて、皆様の関心のおありな記事につきましては、あらかじめ都度ダウンロードしておかれることを強くお勧めします。

 今後とも、当会の活動にご注目とご支援をたまわりたくお願いもうしあげます。

【ひらく会事務局】


 
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2009/5/11  1:40

1週間では無理?安中市内ガス導管工事の公開質問へのガスパッチョ東京ガスの返事遅れ  東京ガス高圧パイプライン問題


■4月末に、安中市岩野谷地区の2区、3区、4区の回覧板に入っていた東京ガスの工事予定に関するチラシの内容について、5月2日に公開質問状を東京ガスの群馬幹線建設事務所長あてに提出していましたところ、期限日の5月8日の午後6時にFAXで次の回答延期通知が到来し、翌日原本が郵送されてきました。延期された回答時期がいつになるのかは記載されていませんが、回答があり次第、公開します。

**********
平成21年5月8日
小川賢様
  東京ガス株式会社 群馬幹線建設事務所
平成21年5月2日付貴公開質問状に対する回答時期について
 拝復 新緑の侯、貴殿ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、5月2日付貴公開質問状につきまして、回答期限として5月8日(金)とのご要望を承りましたが、今しばらくのお時間を戴きたく、よろしくお願い申し上げます。 敬具
連絡先 渉外課 課長・・・・ 電話 027-324-5438
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■一方、国道18号線の陥没事故の原因調査結果について、その後、連休明けにかけても、新しい情報が公表されませんでしたので、東京ガスに対して、近日中に公開質問状を提出したいと思います。

【ひらく会情報部・東京ガス高圧導管敷設問題研究班】
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2009/5/10  23:47

業務停止4ヶ月を1ヶ月に・・飲酒事故の日弁連元副会長が日弁連に審査請求!  不良弁護士問題

■平成20年10月5日午後、安中市野殿の県道前橋安中富岡線で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転中、乗用車と衝突し、運転の高崎市内の女性に軽症を負わせたとして、自動車運転過失傷害などの疑いで現行犯逮捕された日弁連元副会長の内田弁護士は、平成21年4月21日付で業務停止4ヶ月の懲戒処分を受けたことは既に報告済みですが、なんと呆れたことに、業務停止4ヶ月は厳しすぎるから1ヶ月に短縮すべきだと、平成21年4月28日付で、古巣の日本弁護士連合会あてに審査請求が出されていたことが、本日判明しました。

 なぜなら、本日、5月10日に、日本弁護士連合会から配達証明で、内田弁護士の審査請求書の副本と、日弁連会長から当会宛に「審査開始通知書」が郵送されてきたからです。それぞれの文書の内容は次のとおりです。

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【審査請求書】
平成21年4月28日
日本弁護士連合会 御中
     審査請求人 群馬弁護士会所属弁護士 内田 武
           審査請求人代理人弁護士 小磯正康(印)
            同      弁護士 横田哲明(印)
            同      弁護士 宮下 章(印)
     (当事者の表示別紙のとおり)
 弁護士法59条、行政不服審査法5条の規定により、次のとおり審査請求をする。
1 審査請求人の氏名、登録番号及び事務所
 氏  名  内田 武 (65歳)
 登録番号 13572
 事務所 前橋市大手町三丁目4番15号
     内田武法律事務所
2 審査請求に係る処分
 群馬弁護士会が平成21年4月21日付けでなした懲戒処分(4月の業務の停止)
3 審査請求に係る処分があったことを知った年月日
 平成21年4月21日
4 審査請求の趣旨及び理由
(1)趣旨
 群馬弁護士会が平成21年4月21日付けでなした審査請求人に対する懲戒処分を次のとおり変更する。
 「審査請求人を1月の業務の停止とする。」
(2)理由
 本件につき、上記処分の対象として認定された事実について格別争いはない。本事件を惹起したことについて改めて真摯に反省するとともに、弁護士会その他関係者の方々、特に被害者の方に対して深くお詫びの意を表する次第である。
 しかしながら、上記処分は次に述べる事情から重きに過ぎると考えるので、貴会における審査を求めるものである。

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↑日弁連が入っている霞ヶ関の弁護士会館の正面入口。↑
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2009/5/9  3:45

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第2ラウンド(その4)  安中フリマ中止騒動

■こうして、3月13日開催の第4回口頭弁論に向けて、被告の安中市と岡田義弘個人のそれぞれが反論の準備書面を出しました。

 ところが、原告未来塾側も、この間、手をこまねいていたわけではありません。3月13日の第4回口頭弁論にタイミングを合わせて、3月10日付で、「文書提出命令申立書」を裁判所に提出したのです。原告未来塾側が、この申立書で被告安中市側に提出を求めたのは、被告岡田個人が作成したとする「要点筆記」でした。
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