2009/8/31  23:31

世界は今・・・地球温暖化の象徴とされた島国ツバルからのレポート(6)  国内外からのトピックス

■日本で8月30日に投開票された衆院選の衝激的な結果は、インターネットや衛星放送を通じて、この南海の孤島にも伝わりました。ツバル政府の高官は、こぞって、「我が国にとってもっとも大切な援助国である日本は、今後、我が国に対する外交政策はどのようになるのか」と、朝から熱心に訊ねてきました。

 「日本は、平和主義国家だから、外交の基本政策は変わらないので、心配はいりません。むしろ今までの麻生政権より良くなると思います」と説明すると、ホッとした表情を皆一様にうかべます。このように、ツバルに対しては、援助額の大きい順に、日本、台湾、豪州、EU、ニュージーランドとなっているからです。

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滑走路は週2便のフライトが、フィジーのスバから往復するだけなので、毎日夕方になると、一大レクリエーション地に早変わりする。日本が援助で作った発電所の前でサッカーに興じる若者たち。

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総合庁舎の裏庭からみた、フナフチ環礁のラグーンの夕暮れ風景。


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2009/8/31  3:55

世界は今・・・地球温暖化の象徴とされた島国ツバルからのレポート(5)  国内外からのトピックス

■人口約1万人のツバルの約半数が住むフナフチでは、現在、毎年子どもが200名くらい誕生しているといわれています。通りの雑貨店でも子供服や紙おむつをたくさん売っています。フィジーからの飛行機にも、たくさんの紙おむつをもった乗客たちを見ました。便利な紙おむつですが、これがツバルのゴミ問題と関連しています。

 人口が増加しても、島の面積はこれ以上増えません。それどころか海面上昇で、島が減少しています・・・というと、「やはり地球温暖化のせいではないか」と思われるでしょうが、実は、人口増加が、サンゴ礁の浸食に影響しているのです。

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フナフチ環礁図。リング状にサンゴ礁で囲まれた水面は、ラグーンとよばれ、外海は時化ていても、常に穏やかな海面を見せている。環礁の西側は生物保護区となっている。

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外海はこのように荒れていることが多い。
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2009/8/30  23:25

世界は今・・・地球温暖化の象徴とされた島国ツバルからのレポート(4)  国内外からのトピックス

■面積が全部合わせても26平方キロしかなく、そこに1万人近い人が住んでいるため、人口密度は平均1平方キロあたり約400人となります。特に、ツバルで唯一の空港のあるフナフチ環礁のファンガファレ島は、近年、人口が急速に増えています。離島から、親せきなどを頼って、引っ越してくる島民が後を絶ちません。

 そのため、彼らはもともと窪地で、湿地帯だった場所に住まざるを得なくなりました。滑走路は、第2次大戦中に米軍が作ったのですが、その土木工事のため、滑走路の北の両脇や、島の北部から大量の土砂を採取したため、あちこちに窪地(ボロービット)ができていたからです。ファンガファレ島の地図を見ると滑走路の東側や北側に池があるのが分かります。

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フナフチ環礁のファンガファレ島の中心部の地図。


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2009/8/29  23:40

世界は今・・・地球温暖化の象徴とされた島国ツバルからのレポート(3)  国内外からのトピックス

■ツバルに旅行するには、有効期間が6か月以上残っているパスポートを所持します。30日以内の滞在の場合は、ビザはいりません。飛行機の中で配られる入国カードに必要事項を記載するだけで大丈夫です。ただし、帰りの航空券を持っていなければなりません。
時差は日本より3時間進んでいます。つまり、日本が正午のとき、ツバルは午後3時というわけです。フィジーもツバルも同じ時間です。

 通貨はオーストラリアドルです。昨年秋のリーマン・ショックで、それまで1豪州ドルは約100円ほどだったのが一時50円台になりました。現在は79円ほどになっております。ツバルを訪れるにはまだチャンスと言えるでしょう。

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日本とツバル、およびその他の太平洋島嶼国の位置関係を示す図。

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ヤシの木とバナナの木。ほとんどの家の庭には、この他にパパイヤの木が植えてある。ヤムイモの一種も取れるが、味が良くないので、主食の小麦粉やコメは全部輸入に依存。
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2009/8/28  23:54

世界は今・・・地球温暖化の象徴とされた島国ツバルからのレポート(2)  国内外からのトピックス

■「ツバル」の国名の由来ですが、現地語で「Tu(立つ)」と「Valu(八つ)」からきていて、8つの島(もともと定住者がいなかった一番南のニウラキタ島をのぞく、北からナヌメア、ニウタオ、ナヌマンガ、ヌイ、バイツブ、ヌクフェタウ、フナフチ、ヌクラエラエの八島。なお、現在は、ニウラキタにも50人ほど住んでいる)のコミュニティが協力し、国を作っていこうとの決意が込められた意味であり、平和で極小な国の一つとして、国連で分類されています。

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ツバル全島図。
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2009/8/27  22:43

【世界は今】地球温暖化の象徴とされた島国ツバルからのレポート(1)  国内外からのトピックス

■ツバルという国の名前をご存じでしょうか。多分どこかで耳にしたことがあると思います。ツバルは、美しい海に囲まれたサンゴの島国ですが、いまでは地球温暖化の象徴的な国名で有名になっています。確かに、地上から標高が最高でも5mしかないため、地球温暖化による海面上昇の影響を最も受けやすい国の一つといえます。

 しかし、温暖化だけではなく、海流の変化による浸食、塩害、生活・家畜汚水などによる海水の汚染、増え続けるゴミの処理・・・これらはツバルだけが抱える問題ではありませんが、とりわけ小さな島国であるだけに、そこで暮らす人々と美しい島々の環境について、いろいろと考えさせられます。そんな国をご紹介しましょう。
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ツバルに入る唯一の航空路は、フィジーのスバから週二便運航されているエア・パシフィック・サン航空の小型機だけ。写真は、スバのナウソリ空港で待機する42人乗りATR42−500型ターボプロップ機。

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スバから北に向かって飛ぶこと約2時間15分。前方にツバルの首都フナフチがある環礁(アトール)が見えてきた。
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2009/8/23  23:48

気になる日付けのないトピックス記事と埋め草記事の「旬」  国内外からのトピックス


■先日、8月3日(月)から6日(木)まで、安中市中宿の久芳運動公園グラウンドで日台国際親善ソフトボール大会が開催されましたが、この模様が、先日、半月を経過した8月18日(火)に上毛新聞の地域ワイド版で次のように報じられました。
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2009/8/22  23:42

タゴ出所まであと30日!巨額使途不明金の行方を知る立場にある税理士XXYY氏のその後  土地開発公社51億円横領事件

■いよいよあと30日で、タゴが晴れて出所する日を迎えることになりますが、絶妙のタイミングで、先週8月18日(火)に第45回衆院選が告示され、現在、8月30日の投開票まで、あと1週間を残し、ちょうど選挙戦の真っ最中です。

 事前の各種世論調査では、民主党の優位は動かず、鳩山由紀夫代表を首班とする民主党政権の誕生がほぼ確実視されています。

 そのせいか、せっかくタゴが14年(未決勾留200日を含む)の実刑判決の刑期をまもなく終えるというのに、タゴ事件の関係者らは、ひっそりと沈黙を守り続けているように見えます。

 無理もありません。民主党政権が誕生した場合、これまで警察や検察、そして裁判所や税務署、さらに総務省や国税庁、そして群馬県に影響力を誇った自民党の威光がいっぺんに輝きを失いかねないためです。
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2009/8/18  15:48

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第5ラウンド(その7)  安中フリマ中止騒動

■6月19日付けで未来塾が地裁に提出した原告第3準備書面と一緒に添付された、その他の甲号証が続きます。
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2009/8/17  8:48

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第5ラウンド(その6)  安中フリマ中止騒動

■6月19日付けで未来塾が地裁に提出した原告第3準備書面と一緒に添付された意見交換会のやり取りの内容について詳述した甲第40号証がさらに続きます。未来塾からは、市長の資質について、指摘がありました。岡田市長は、「行政の説明責任」「中立性」をしきりに強調しています。
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2009/8/16  0:39

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第5ラウンド(その5)  安中フリマ中止騒動

■6月19日付けで未来塾が地裁に提出した原告第3準備書面と一緒に添付された意見交換会のやり取りの内容について詳述した甲第40号証が続きます。
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2009/8/15  8:14

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第5ラウンド(その4)  安中フリマ中止騒動

■6月19日付けで未来塾が地裁に提出した原告第3準備書面と一緒に、証拠書類として、未来塾と安中市との間で平成19年9月10日に行われた意見交換会のやり取りの内容について詳細に記載された甲第40号証が提出されました。「その3」から続きます。岡田市長が、未来塾を「露天商」と認識するシーンからどうぞ。
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2009/8/14  13:03

情報公開に消極的なガスパッチョ東京ガスが強調する“既に説明済み”  東京ガス高圧パイプライン問題

■東京ガスが群馬県安中市と高崎市で、群馬幹線T期工事として施工中の高圧ガス導管埋設工事に関して、地元住民の意向を無視して、強引に子どもたちの通学道路や、地元住民の生活道路の真下を掘り返して、工期の延長や陥没など、多くの関係者に迷惑をかけている件で、当会はこれまで何度も東京ガスに対して、企業の社会的責任と、情報公開による説明責任の遵守を求めてきました。

 東京ガスは、それに対して、「平成20年1月まで、要望や意向をできる限り伺い本事業に対する理解を得るため、電話での質疑応答1回[8/25]、面談(訪問またはご来社)でのご説明4回[9/8,9/29,10/31,11/19]、ご質問への文書回答7通[9/13付,9/27付,10/12付,10/31付(2通),12/10付,12/21付]、施工現場のご案内1回[12/8]および地元説明会6回[10/18,10/19,10/21(3回),11/27]等、精一杯取り組んできたつもりだ」とか「その後の平成20年1月以降も、公開質問状に対して、10通[平成20年2/14付,5/29付,6/27付(2通),10/24付,11/21付,平成21年1/30付,4/28付,5/22付(2通)]の文書回答を行った」として、説明責任を尽くしていると主張していますが、実際には、意図的に当会の質問をはぐらかし、都合の悪い事項は、回答から外したまま、知らんぷりを決め込んでいます。当会では、東京ガスにこうした対応を是正するよう何度もお願いしましたが、そのうち、これが東京ガスに染みついた体質であり、外部から忠告しても是正されることは決してないことを痛感しました。

■このたびの、当会からの平成21年6月17日付けの公開質問状に対する、同7月31日付けの東京ガスの回答書をみても、相変わらず外部からの声に耳をふさぐ同社の体質が如実に示されていると言えます。では、その証拠を見てみましょう。
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2009/8/13  11:57

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第5ラウンド(その3)  安中フリマ中止騒動


■6月19日付けで未来塾が地裁に提出した原告第3準準備書面がまだまだ続きます。未来塾と安中市との間で平成19年9月10日に行われた意見交換会のやり取りの内容について、原告の未来塾側から甲第40号証が提出されました。
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2009/8/12  18:46

フリマ中止を巡る未来塾側と安中市・岡田市長とのバトル・・・第5ラウンド(その2)  安中フリマ中止騒動

■6月19日付けで未来塾が地裁に提出した原告第3準準備書面の続きです。証拠説明書も提出されました。
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